第1種換気システムだと気密性能がより重要になるらしい・・・
こんばんは。シンシーです^^
住宅ローンの話ばかりを続けてやっていましたが、本審査に申請をだすということはすでに工務店とは契約を終え請負契約書をもらったところということです。
つまりもう間取りの変更はできないことを意味しています。
細かい窓の配置や材料の変更は良いのですが、物の位置をずらすことは不可能(金払えば可能ですよ。世の中うまくできてますね~) なのです。
さて、そんな状態でもやはり断熱、気密は気になるところ。
え?変えられないのに???
汗がでてきますが、気になるんだからしょーがないw
いろいろみていると面白い新聞記事を見つけました。かなり古い新聞ですが、面白いことを書いています。本日はこの新聞の内容についての記事です。
http://www.hokuju-ken.co.jp/pdf/060915-2_3men.pdf
(もしQ値、C値を聞いたことがないという方がいらっしゃれば以下のページを参考にしてもらい、それから上記のリンクを読んでみてください。
知っておいて欲しいC値・Q値を考える|北海道無暖冷房住宅研究会
北海道住宅新聞という専門紙の記事です。外に吹く風によって熱が奪われるという内容です。断熱性もさることながら、気密性の重要性を再確認できます。いくら断熱性能がよくても隙間風が通りまくる(気密性が悪い)家では何の意味もないということです。断熱性能がよく、かつ気密性も保持されていれば生活環境が一定化し、ストレスないということです。
この記事ではさらには気密性を指し示すC値がどれくらいの値になると外部の風の影響を受けないのか?ということを書いてくれています。
記事によると・・・
第1種換気なら C値0.3以下が要求されるとな!
北海道はいわずもがな極寒の地であり平成25年度省エネ基準では1地域に認定されてます。そこでは住宅の内外の環境が激しく違うのでさらに厳しい基準が必要なのでしょうが、これから先地球の温度もどう変わるか分かりません。北海道や東北並みの基準を参考にした方が良いのではと個人的に思ってます。
(シンシーはちなみに6地域に住んでます^^)
少し話がそれましたが、つまりはシンシーの建てる家もぜひぜひC値0.3を目指していただきたい!! 私たちの住む温暖な地域もいつ天候が崩れるか分かりません。この時期からいろいろなことに対応しておいて損はないのです。
でも・・・工務店さんはC値<0.5は確約してくれましたけど、0.3は・・・難しいかなとすこし諦めてもいますw
こんなに断熱、気密にうるさいんなら他のハウスメーカー、工務店で建てればいいんじゃなかったという声も聞かれそうですが、実は他にも良いと思う部分があったので今の工務店にお願いしたのです。それは本日の内容と違いますのでまたの機会に。
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