なぜ工務店にしたのか その3
こんばんはー シンシーです^^
さて、しばらく休んでいたなぜ工務店にしていたのかということですが・・・
いろいろ昔の写真を見ていたらやはりハウスメーカーとは縁遠かったのかなと今でも思いました。
自由にわがままに家を建てたいのにある程度の遊びしか作れないハウスメーカーにはおそらくストレスを感じていたに違いないでしょう。(後になってそんな縛りが強いことを知りました。その時はあまり知らなかったので、知った後で良かったと思ったものです・・・)
最後まで少し考慮していたハウスメーカーがあります。それがI条さんです。
I条さんが他のハウスメーカーと違う点、それがQ値、C値の公表でした。
おそらく他のハウスメーカーとの差別化のためにわざと出しているんだと思いますが、それもそのはず。かなりの自信あふれる値になっています。
Q値1.15W/m2・K、C値0.61cm2/m2 です!
しかも全棟気密測定実施です。
まるで工務店のような対応ですよね。高気密高断熱ですよと自負しているはずです。
そこにハウスメーカーならではの流通システムで大きくコストダウンを図っているのでしょう。ハウスメーカーの安心感、工務店の性能、このどちらも兼ね備えているように感じました。
さっそく展示場に行き話を聞きました。
なんとさらに床暖房標準装備らしいじゃないですか!!
家の内装もしっかりしているし、これはI条さいこーっていう人多いだろうなーと容易に想像できました。
じゃあなぜ私たちは辞めたのかというと2つ理由がありました。
1つ目は好みの問題でした。見た感じ・・・こりゃないなって思っちゃったんですw
2つ目は・・・じつは床暖房のことなんです。あれば絶対便利だと思うんですが、やはり機械に頼った暖房はなるべく少なくしたいという想いが強く、家の性能さえ良ければ床暖房はいらないと思っていたのです。
いつか話しますが、輻射熱を利用した暖房で心地よさはエアコンの比じゃないと言われてますよね。だけど、やはり高気密高断熱ならその床暖房さえいらないはずだと信じています。(今でも信じてますよ。だけどまだ実感できてないので、自分で建ててやはり不要だったと証明したいという気持ちがありますw。やっぱいりましたって言い出したら御愛嬌ということで・・w)
(2016年7月現在、すでに冬を体感しました。結論はスリッパなしで冬を乗り切りました。奥さんは靴下はいると言ってますが、スリッパは履いてません。お客さんが来た時に床暖房を家全体にしてるの??といろんなサイトで見ていたセリフをおっしゃられました。本当に良かったと思った瞬間でした^^)
なので、やはりなるべく機械を減らしたいという気持ちが強かったのです。
さらに脱線した話がひとつ、ここのブログの方も書かれているようにC値の経年変化を会社として発表していないのです。ここ、性能が気になるなら絶対に気になる客がいるはずなのに、I条さんはまだ対応していないとのことです。ぜひ知りたいけどな~。
と、いろいろつらつら述べましたが、これで最終的に工務店しか残らない羽目になりましたw。
工務店は高性能を謳っている4店に絞りました。
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