エアコンは何が良いのか・・・
ばんはー。
シンシーです^^
今週は福岡に出張していました。
2週連続出張は疲れますね。でも昔の友達やら同僚などに会えたのでそれはそれで楽しかったです。
さて、そろそろと思い考えていたエアコンの話を今回は選択しました。
今のエアコン、高性能ですね^^
人の熱を感知したり、気流を考えて部屋全体をくまなく還流させたり・・・
非常に多機能なエアコンとなっています。
人が歩いているとその方向に向かって風を送るとか本当にそんな機能いるの?
なーんて思っちゃいませんか?
私は単純に高性能のエアコンが良いと思っていました。
今家にあるエアコンはまだ買って2,3年の比較的新しいエアコンです。100V用のエアコンで2.8kWの出力のものが2台です。
先日打ち合わせで言われたことは200Vのエアコンを1台用意した方が良いということ・・・打ち合わせのたびにお金が上がっていくので、エアコンに回すお金はなるべく減らしたいところです。今回は買いませんと言いましたが、それでも買った方が良いと勧めてきます。
高気密高断熱Q値は1を切り、C値が0.2前後の家で、それでも200Vいるの?
って思うんですが、残念ながら基準がありません。
そう、だれもどれくらいの性能の家ならどれくらいのエアコンが良いという指標を知らないのです! (誰か知ってるのか?それともまだ調査中なのか、そこらへんも分かりませんが・・・)
工務店が薦めるスペックも少し自分の感想が入っておりエビデンスはなさそうです。
そこでいろいろと調べるとこういう公式に出会いました。
リンクを張っておきます。
パッシブハウスジャパンはパッシブ設計で高気密高断熱住宅を進めている団体です。
そこに寄稿された松尾和也先生の公式を見て・・・これ本当ならすごいなと思った次第です。まだこれで完全な裏付けデータがないんだと思いますが、これを採用してできあがった家でのデータを統計処理してみるとおもしろいことになるんじゃないかと勝手に思っています。
式は・・・
1.7【A×Q値×(23℃-冬の外気の最低温度)-4.6A】=定格暖房能力(W)
Aは対象部床面積と書いていますが、延べ床面積で良いと思います。
理論的にまとめてこの式が導き出されているようです。
我々のような素人には非常に扱いやすい公式ではないでしょうか?
これをもとに計算してみました。
Aは我が家ではだいたい150m2で、Q値0.8ほどです。冬はまあ4度くらいかな。
なので・・・
1.7×150×0.8×(23-4)-4.6×150=3186w=3.18kw
となります。
これだと4kwあればよいってことになりますよね~。
2.8kwが2台ありますのでこの計算式で行くと十分ということになります。
さ~て・・・どうするかなー。
経験論からいると言っている工務店と、いらないという結果になってしまったこの公式と、一体どちらを信じましょうか・・・
悩む~~
そしてもう一つ、どんな性能をもったエアコンがいいのか・・・
これまた悩んでいる最中です。
決まればまた経過をお伝えしたいと思います。
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