隠蔽配管で使えないエアコンがあった
こんばんはー。シンシーです^^
かなり久しぶりですw
子供に関連する仕事をしてますので、どうしても夏休みは忙しいのです。
と理由を述べるのは適当にしておいて・・・今回は隠蔽配管のことでもと。
我が家では設計上どうしてもエアコンが家の内部に来てしまい、その関係で隠蔽配管をすることとなりました。
隠蔽配管とはなんでしょう^^
エアコンからの配管を壁の中に隠して配管をさらさない施工方法のことです。
その真逆が露出配管です。
上の写真は隠蔽配管です。壁に管がありません。奥にある管は雨のための配管ですね。
一方で上の写真は露出配管です。2階から1階の室外機に向かって管が走っています。このように室内のエアコンからすぐに室外に管が伸びそのまま室外機に向かう施工方法で、ご覧のように人目にさらされます。
どちらも一長一短のようですね。
下記はこのサイトから拝借しました。
メリットは、
1.外壁に配管が出ない(きれい)
2.自由に配管出来るため、不用意な位置に室外機を置くことがない。
3.外壁に穴を開ける必要が無くなる(開口時のトラブル防止)
4.エアコン交換のたびの配管工事が不要
デメリットは、
1.配管の曲がりが多いと効率が落ち、液漏れも発生しやすい
2.初期費用が高い
3.エアコン買い換え時の値引率は悪い(標準工事費の値引きもしれている)
この配管工事なんですが、エアコンからでる管には冷媒管とドレン管という2種類の管が出ています。
冷媒管と・・・
ドレン管です。この2つはもしかすると一緒にまとめて配管しているかもしれません。
そういや我が家の場合は3本出ていて、もう一つは電源関係のコードみたいなものだったなですね。
これらの寿命は一般的には10年程度といわれていますが、隠蔽配管すると外界と遮断されている関係もあり、もっともつらしいです。だから配管を変更する必要性が隠蔽配管にはないんでしょうね^^
さて、個人的には隠蔽配管を採用しているのでメリットのみを見ていきたいんですがw、一番個人的に心配しているのは採用できるメーカーが限られているということです!!
これをつい最近知りました><
以下のサイトに載ってます。
すごい簡単に言うとダイキンの加湿機能付きエアコンとパナソニックの自動洗浄フィルター付きエアコンは採用できません><
シャープの一部エアコンも無理らしい・・・
ダイキンはまだ良しとしてもパナソニックが使えないのは痛い!!
太陽光発電およびHEMSはすべてパナソニック製を選んでいたのでエアコンも同社でという気持ちもありましたもので・・・
パナソニックは値段は高いですが日本におけるシェアも高く省エネエアコンと呼び声高いです。つい最近はフィルターの目の粗さを指摘されている工務店の方もいらっしゃいましたので、まだまだ鉄板というメーカーにはなりきれていないんでしょうか・・・
というわけで、私はもう一つの候補であるTOSHIBAにしようかなとただいま選定中でございます・・・
高気密高断熱住宅における鉄板のエアコンメーカーがあれば結構需要があるはずなのにと思うのは私だけでしょうかw
さて・・・なぜならばTOSHIBAなのか・・・またそれは後日にでも^^
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