マイホームを楽しもう

マイホームに関するあらゆることに興味を持ち続けたい。そんな思いで続けています^^

つけてみたかった設備 その2

こんばんはー^^

シンシーです。

いやー暑いですね。

我が家は外構の工事が始まりました。

もうじき完成となりそうですよ~

 

さて、今回は久しぶりのつけてみたかった設備 シリーズです。

といっても2回目です。

今回はエアコンからの流れで冷暖房設備です。

その名もクール暖なるもの・・・

www.tsc-jp.com

ヒートポンプ式輻射冷暖房システムという正式名称があります。

パネルに夏は冷水、冬は温水を流し輻射熱により部屋を冷暖房するシステムのことです。

f:id:cincy:20150811234542p:plain

各部屋に取り付けたパネルに温水や冷水を通していき輻射熱で温度調節します。

f:id:cincy:20150811234618p:plain

エアコンのような温風冷風を使わない方法なので直接風が当たることもなく不快感はなくて、気持ちよさが売りのシステムらしい。

以下のような説明がこのサイトに説明として乗せていました。

 

空気を媒介しない「ふく射熱」による冷暖房方式

冬、外気が寒いのに日光が当たっている部分だけ暖かく感じる『日なたぼっこ』。これは太陽のふく射熱による効果です。真夏、トンネルの中に入った際に感じるひんやりとした涼しさ。これは身体の熱が温度の低い壁に奪われて涼しさを感じる現象で、同じくふく射の効果です。空気を媒体とせず熱が伝わる現象で、温度が高いところから低いところへ熱の移動が起こるのです。このふく射効果を利用した「クール暖」は、心地よい温度環境を保ち、無風・無音・無臭の体にやさしい冷暖房です。
パネル面からのふく射波の放射が均一なため、室内のどこにいても温度ムラがなく、そこに設置されていることの存在を感じさせないほどの、自然な温度環境をつくり出します。
空気を熱媒体としないので、窓を開放して風が吹き抜けても、暖かさ、涼しさは変わりません(隠蔽・埋設タイプは、全放熱量に大きな差はありませんが、ふく射波は低下します)。

 

 

 

こういうシステムで問題がでるとすればパネルの性質です。金属を使うと結露が激しく腐食の原因にもなりそうです。しかしパネルはプラスチック製らしくエコな製品という売りらしいです。

ぜひ実感してみたいな~

しかし当然ですが!!低燃費住宅では採用しておりませんw

厳密に言うと私が契約した工務店は採用しておりません。

 

もうひとつ気になるシステムがありました。これと同じ原理だと思いますが光を使用しているらしい光冷暖というものです。

www.a-hikari.com

 

こちらの方がシステムとして採用している企業が多そうな印象です。

f:id:cincy:20150811235318j:plain

 

ここに書いている説明文は以下の通り

壁・天井とラジエータの表面に特殊セラミック加工をおこない、光エネルギーにより体感温度をコントロールして、快適な空間をキープするシステムです。
空調器機の主流であるエアコンのように、送風によって空気を冷やしたり、暖めたりする冷暖房ではありません。
冷温風がもたらすさまざまな不快感を解決し、かつ環境へ配慮した画期的な特許システムです。

 

 

この説明文を読んだ方はどう思ったでしょうか?

ふざけていると思った人が多いと思います。私はそうなんですが・・・w

ひとつも理論的ではありません。概念のみです。仕組みではありませんね・・・

こちらの商品の方が勢いがありそうですが、印象としてはクール暖の方が親切な気がしてしまいます。

 

もう少し細かい説明を見たいなと思いいろいろネットサーフィンしてみると・・・

ここのサイトに載せてありました。幾分が分かりやすいw

以下のごとく書いてありました。少し長いですがどう思われますか?

品川にあるマンションの一室が東京のショールーム。
そこで担当者さんから一通りのお話をうかがいました。
もちろん、「光冷暖」が効いていました。
室温28度・・・・・
「それじゃあ、暑くないかい?」
という人もいるでしょう。
確かに、冷房がキンキンに効いている部屋に比べれば「冷たさ」を感じません。
でもね・・・あの「不自然」な冷たい風はどこからも吹いてきていないのです。

それも、そのはずです。
そもそも、今のエアコンみたいに空気を直接冷やしていないのです。
なのに、その部屋に入ると自然にひんやりしています。
どうして?

それは、約7度に冷やされた遠赤外線という電磁波が
部屋の中を飛び回っていて、
それが空気や人間の身体から熱を奪っているのです。

「遠赤外線? そりゃ、暖房用じゃないの?」
そうです。暖房の場合は暖めた遠赤外線を部屋の中に放射します。
どこから?
部屋の隅を見ると、幅10cmほどで床から天井近くまでの
長くて白い板が何十本も立っていました。
「パイプフインパネル」というのだそうです。
そのパネルの中を、7度に冷やされた水が循環しています。
外側には特殊なセラミックを含んだパウダーが塗られているそうです。
そこから、約7度の遠赤外線が放射されているのだとか。
一方、そのショールームの壁という壁は、
パネルに塗られているのと同じ特殊なパウダーによって塗装されています。
パイプフインパネルからあらゆる方向に放射された遠赤外線は、
壁に当たると、そこのセラミックと「共鳴」して増幅されます。
つまり、住戸内を低温の遠赤外線が飛び交っているのです。

遠赤外線は電磁波の一種と書きましたが、
これは人体にまったく悪影響を与えない種類の周波帯に属します。
遠赤外線自体は太陽の光にも含まれているものです。
ただし、人間の眼には見えません。
飛ぶ速さは、光と同じ。1秒で地球を七回り半です。
つまり、あっという間に空間の隅々に広がります。

パイプフインパネルに近づいてみました。
そこには、結露のように水滴が付いていました。
当然ですね。
空気中の水分が、そこで凝固して水滴になるのです。
いわば、結露の原理と同じ。
これらの水滴は、下に置かれたトレーに落ち、
そのままパイプを通って屋外へと排出されます。
そして、お部屋の中の湿度は自動的に下がるのです。

本当にひんやりしていて、ドライで快適。
冷房嫌いの私も、まったく違和感なく過ごせました。

そして、この「光冷暖」システムは、
ランニングコストが今のエアコンに比べて数分の1に圧縮できるそうです。
いいでしょう?
クリーン&ヘルシーでかつ省エネルギー。
しかも、CO2の排出減にもつながります。

私個人としてはこの内容で十分興味をそそります。自分もクール暖と同じく実感してみたいと思ってしまう!(公式サイトがいまいちですが・・・)

 

 

このクール暖と光冷暖・・・どちらも問題は初期コストが高いことです。

エアコンの方がはるかに安いらしいです。

しかしどちらももっと流通すれば安くなるはずですので、どちらもがんばっていただきたいですね。

そして低燃費住宅でも採用できればいいなーと思います。

余談ですが、光冷暖は特殊なものを壁や屋根に塗りつけなければならないらしく(これもしくみは不明ですw)、アルセコの壁に合うのかどうかは不明です。

誰か採用してみて~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ↓内容が良かったときにはポチッをお願いします~

にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村


住まい ブログランキングへ