吹き抜けにシーリングファンが必要なのか?
こんばんはー。
シンシーです。
いやー。暑さが若干おさまってきました。
我が家は2台のエアコンで家中快適に過ごしているつもりの状態ですが、そろそろとめてみるかな?
暑い時期は各部屋は開けている状態が続いています(2階には1つの部屋にしかエアコンがなく、エアコンの空気を循環させるには各部屋を開けるのが一番効率的)ので、こどもたちが大きくなって部屋を閉め切りだすとその部屋は暑かったり寒かったりするかもしれません。
(といっても、もともとこどもを部屋に引きこもらせないために作った家でもあるので、閉め切ると暑いないし寒いというのはむしろ好都合ww。強制的に家族がリビングに集う家にしてます~)
すこしそれましたが、家の全体隅々まで温度湿度が一定なわけではございません。
どうしてもポケットのような場所もできてしまい、たとえば我が書斎(というか、通路の袋小路の部分><)は換気の状態は悪く、他の部位に比べれば暑い寒いが強いかもしれません。(といってもほんのわずか)
そのためにとなりに卓上扇風機をつけています。座っている間はon^^
それと同じく吹き抜けのリビングも屋根近くは換気が悪くなることが知られています。
換気が悪いと湿気もたまり、非常にじめじめしそうです。
なので、シーリングファンをつけております。
機能として期待できるものは以下の通り
1、2階のデットスペースの循環
2、家全体の換気で空気を均一にする
3、夏は冷気を上へ、冬は暖気を下へ(実際はそれほど期待できないくらい弱い)
などがありますかね。
1,2,3すべて循環換気がメインです。もちろん見た目もありますかね^^
3、に関してはファンの回す方向でたとえば夏ではファン自体の送風を自分に当ててあげるなんてこともできます。(そのかわりすごく弱いですが・・・)
個人的には十分役に立っておりますが今感じているデメリットを少々。
1、少しカチカチと音がする(シーンとした夜に感じます)
2、掃除が大変
の2つです。
1、のカチカチ音がするのは本当に夜中のときだけです。
外の音も入ってきにくいので、室内の音がなくなる夜中は本当に家の中がシーンとします。なのでなおさらきになるんでしょうねぇ~。
2、の掃除ですが、この点はクイックルワイパーを用いてなんとか掃除ができています。ここはあらかじめ奥さんが気にしていた部分で考慮してました^^。
結論としてシーリングファンは吹き抜けにはあったほうがよい!でした。
(吹き抜けがない家にシーリングファンは不要だと思います。高さがなくなるし圧迫感でしかないような・・・)
ちなみに吹き抜けは高気密高断熱でないと作ってはいけません。
2階と1階の室温差があれば、必ず吹き抜けを通って暖気冷気のやり取りが行われます。冬の冷気は降りてきます。2階にある冷気が1階に下りてくると・・・
ずっと足元がひんやりするわけです><
なので床暖房がないと冬はつらいとおっしゃっている家には吹き抜け、それに伴うシーリングファンは不向きな装備だと思います。
え?階段は必ず吹き抜け状態になっている?
だからこそさらに吹き抜けを作って空気のやり取りができる面積を増やさないほうがよいのです。ただでさえ階段の場所にできるスペースで冬は寒くなるのに・・・
さらにちなみにこういう問題を一気に解決する方法は???
あるんです・・それは?!?!
平屋を建てる
当たり前か・・・w
でも完璧にクリアできます。
土地さえあれば絶対平屋がいいですね~。
あ、マンションでも大丈夫ですね^^
階段がないので足腰の悪さも気にしなくていいし・・
こどもがいなくなったら小さい平屋を建てたいなと今は思ってます^^
金たりんな・・・><