やはり高い湿度は不快だなw 快適な温度湿度管理その1
こんばんはー。
シンシーです^^
今回はとある9月と10月の出来事を・・・
上の写真が9月。下の写真が10月です。
どちらも暑い日で家の中にいたらさらに暑く感じる日でした。
さて、このときどちらも私は2階の寝室にいました。
一体どちらが不快だったでしょうか??
答えを言う前に・・・
今回は湿り空気図を用いて絶対湿度の観点から不快さを考えてみましょう。
9月は28.2度、65%。
10月は29.0度、55%。
となると絶対湿度は・・・
上の表で乾球温度=気温と考えていただき線をひくと??
9月は0.016kg/kg=16g/kgで10月は0.014kg/kg=14kg/kgとなりました。
なので絶対湿度は10月の方が低い結果です。
そして実際に不快に思ったのは絶対湿度が16g/kgであった9月でした。答えは9月!
9月の気温は10月より低かったにも関わらず、絶対湿度が高かったために不快と感じたわけですね。><
不快さは温度と湿度で決まりますが、やはり結露などの観点から湿度をコントロールすることの方が重要です。
経験的にもたとえ温度が高くても快適な空間って今までありませんでしたか?
むしろじめっとした空間はたとえ温度が低くても気持ち悪かったと思います。
つまり絶対湿度は明確に不快さと隣合わせなのです。
では一体どれほどの絶対湿度が良いのか・・・
また次回にでも^^
↓内容が良かったときにはポチッをお願いします~