まずやはり大事にしたのが断熱、気密です。いわゆる高断熱高気密住宅というやつですね。
これがいの一番で優先事項でした。私たちの場合^^
なにせ大金払うんですから、高断熱高気密にするのが最低条件だと、紆余曲折を経て妻と意見が一致しました。あくまで私たちの場合です。
ただ、残念ながら高断熱高気密住宅という定義はありません。
そこで少し高断熱高気密住宅にフォーカスを当ててみようかと思います。
国が提唱している省エネルギー基準というものがあり、それらを満たすものを高断熱高気密住宅というのかというとそういうわけでもありません。
ずいぶん前から提唱されているのですが平成25年になり新たに改訂されました。
しかし改訂された省エネルギー基準をクリアしても高断熱高気密住宅という言葉に関しては触れていません。
ということは極端な話、高断熱高気密住宅というのは各ハウスメーカーや工務店などが使いたいときに使えるということになってきます。
言葉だけを信じてしまった場合、建てた後にこうじゃなかったと後悔しそうな気がしてきます・・・実際自分もその域にいたんですがねw
それはまたの話に。