電気とガス
こんにちは。シンシーです^^
こんな真昼間にブログを書く時間ができるのは本当に久しぶりです。せっかくなので、今しがた見たニュースについて・・・。
yahooニュースのトップに以下の記事が掲載されました。時事通信からの引用です。
政府は3日、電力会社の送配電部門を別会社に移す「発送電分離」を、2020年4月に実施することを盛り込んだ電気事業法改正案を閣議決定した。都市ガスの小売りを17年をめどに全面自由化し、ガスを利用者に送る「導管」の管理・運営事業を22年4月に別会社化するガス事業法改正案も決定。通常国会での法案成立を目指す。
自由化により、異業種からの電力・ガス市場への参入が活発化する見通しで、競争による料金低下が期待される。
さて、まだ閣議決定なので国会で通るかどうかは分かりません。したがって完全に決まったわけではないのですが、いずれ完全自由化が行われることは当然の流れになっています。
かつでの電電公社、国鉄の民有化からの流れですね。もちろん良いことばかりではないだろうけど、健全な競争原理が働いてよりよいサービスをより安価に享受できるようになっていくと思います。
そういう流れで電気とガス、どちらをライフラインとしてマイホームに採用するかということになりますが・・・
やはりどちらも採用すべきだと思うのです。
高気密高断熱の住宅を建設すると光熱費が安く済むので、太陽光パネルもあわせるとオール電化で決まりでしょ というのは安易ではないかと思うのです。
値段だけみると安いのですが、どちらのライフラインもあるほうが、もしものときのために安全です。停電になったとき、ガス管が爆発したとき、などでもどちらか一方が生き残っていればしばらくは自宅で生活できると思います。(爆発したら無理かw)
安全を担保にお金がかかるのはだめという人も、もし今回の自由化が実現すればそれほどお金の差もなくなるはずですよ^^
さらに一歩進んで自分が考えていることは、将来ガスによる発電(今もエネファーム、エコウィルなどがありますが・・・)の高率が上がり、ガスのほうがエネルギー効率がよくなる、なんてこともあるかもしれません。
初めにガスを考えた家の建築をしておかないと、後付するのは結構大変だと設計士さんから言われました。すると初めから設置しておくべきかと思うのです。
良い家を建てて節約することも大事ですが、なによりも自分の生活を脅かす因子を排除する方向に力を当てたいですね。
自分の考えを述べました^^皆さんはどうでしょうか。
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