なぜ工務店にしたのか その2
こんばんは。シンシーです^^
工務店というキーワードから地場産業を連想し画像検索したらこれが出ましたw
さて、なぜ工務店にしたのか 続きです。
私がもっとも勉強不足だった点(その時知らなかった点)がQ値、C値でした。家の性能がよければ暖房冷房も少なくてすむ。エコな家にもなる。さらにはエアコンが1,2台で家の温度を一定化させることができる!!!
聞いたことない。んなことw
すると先生が「性能に興味がでましたか?それならハウスメーカーの方にQ値、C値について聞いてみたら分かりますよ。」と言われ・・・早速1週間後には行って来ましたよ。住宅展示場。
担当者不在だったので別の営業の方に質問。
自分「この展示場のQ値、C値はいくらです?」
営業「え?ちょっと待ってください・・・すぐ戻ってきます」
しばらくして資料を持参し・・・
営業「Q値は1.ooですね~ C値は・・・」 (Q値忘れましたw1点台です)
自分「ここには記載ないですね。これってもらえるんです??」
営業「いやこれ。持ち帰れないんです。すいません。」
自分「そうですか。残念」
そこで担当者登場。同じ質問をぶつけたところ・・・
自分「Q値、C値が知りたくて突然ですが来ちゃいました。」
担当「あ。それ。もしかしてI条さんに行きました?」
自分「そういうわけじゃないんですけどね。勉強してたら記載されてたんで・・」
担当「Q値、C値。そんな大事です?」
自分「え?(・。・;」
担当「空気の通り道もないような家を作らなくても快適に過ごせますよ。風もはいらないような家だと息苦しくなるじゃないですか。」
まじめにこのような会話をしてきました。
私もその時は純粋に、ああなるほど。そういう考え方もあるのかと思っちゃいました。しかし後から考えると隙間風が入る家をなるべく後付設備で補う発想なんだなと理解できました。
つまりハード(家)の性能はとりあえず次世代エネルギー基準を満たしておいて(この基準はあってないようなくらいの国が作った劣悪な基準値ですがw)、ソフト(冷房暖房)で快適に仕上げてしまおうという発想なんです。
これを理解すると先ほどの担当者の台詞もあながち間違いじゃないですね。
ただ、私の質問に答えていない。
Q値、C値を教えてくれないと言うのは不信を招きました。
正直にメリットデメリットとして話してくれればいいものを・・・
うちはメカを使って快適さを出していますが、作りはいいんですみたいな・・・。
腹黒さが残ってしまい、奥さんもそれが気に食わない様子。
こりゃ工務店にいかんとな~
ということで、再度家づくりの先生に連絡をし、県内の性能にこだわった工務店を4つほどリストアップしてもらったのです。
ちなみにハウスメーカーが悪いと言っているのではありません。最終的に営業者に不信感がでたのが問題ですが、全体的な家のテイストは高級感があります。これは工務店にはありません。一つ一つのパーツは良いものを使っているので仕上がりも自然と高級感がでてくるのでしょう。こういうのが良いと思われる方もいらっしゃるし、それはそれでよいと思います。実際工務店には自分も少し見栄えと言う意味で物足りなさを感じているので・・・w 言いたいことはどこに重点を置くかですよ。自分と奥さんの場合まず性能有りきという観点が共通したので工務店となったわけです。そこで少し比較すべきとおもったのがI条さんという名前に工務店とついているハウスメーカーです。
意外と語りだすととまらんなw
ではまた次回に。
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