気密測定を2回行う意義とは・・・
こんばんはー
シンシーです^^
さて、今回は気密測定の話題です。
高気密高断熱住宅を選択し工務店ないしハウスメーカーを選んだ方なら誰しもがきになることは住宅の性能、すなわちQ値、C値です。
Q値はお金に依存するところが大ですが、C値は純粋にその建築会社がお願いしている棟梁を含めた大工さんの技術によるところが大きいです。
C値は気密の程度を表す指標であり、値が低いほど気密性が保たれている、隙間が少ないということです。
壁に穴をあけるときによくよく注意しないとC値は出せないんですね。
そういった意味でもC値は非常に大事になってきます。
たいていは建築の中間時点で計測することが多いと思います。
ですが2回測る会社では中間と最終の2点での計測を行います。
一般的には2回目に測る方が値が良いはずです。
1回目に存在した隙間は2回目の最終段階までにはさらなる断熱材の充填、外壁の設置、内壁の設置を行い壁の厚さが厚くしています。ですので悪くなる要素は通常ないはずですよね。
ところが2回目の気密測定を行う会社と行わない会社がある・・・
とあるサイトには以下のように書いてありました。
第2回目はお引渡し時にお客様立会いの下、気密検査を行います。
(お引渡し時に気密が出なかった場合、手直しの方法がありません。そのため、この時期に気密測定をしない会社が多いのです。)
長年に渡って蓄積された技術力と大工棟梁の匠の技が高い気密性能を可能にしています。
「やはり自信に依存するんでしょうか。自信があればお客からお金をとってでもやればいいんじゃないかと思います。だってそれを目的でその会社を選択したわけですから、今から気密測定の代金がもったいないなんて思わないはず・・・」
こういう考え方もあれば、もう一方で、
「いやいや、必ず気密は上がるし実際に今までやった測定もそういう結果がでた。ここで同じように測定することで、必ず値が良くなるはずなのに、ここでお金をかけてしまってはもったいないし、このお金を他に回せばいいんじゃないか・・・(悪い値が万一出たら修理費も会社からは出せないよ~><)」
とも思ったりしますww どっちを普通思いますかね・・・
私ならお金かかっても2回測ってほしい。
うーん・・・もどかしいですな~
2回目に悪かった場合やり直しがきかないのが嫌だし~
あなたならどうします??
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