太陽光発電は新築時にすべし
こんちはー
シンシーです^^
先日初めてコメントいただいて緊張してますw
それほど宣伝していないブログでして、あまり目に付かないことをいいことにマニアックで自己満足な記事ばかり書いてましたが、見ていただいている方もいらっしゃるということを再認識できましたw
ありがとうございました~
さて、今回は太陽光パネルの話でもと・・・
建築現場には週1ないし2回足を運んでますが、そのつど気になることがあります。
それは・・・屋根の上に載っている太陽光パネルです。
日に当たっているだけで今はなーんにも働いていませんww
家が出来上がりパワコンを設置しそれらの機械を動かす電気が我が屋を流れ出して初めて恩恵を享受できる仕組みなのです。
屋根を設置してまもなく取り付けられた太陽光パネル。我が家の建築期間は6ヶ月ほどと考えると・・・最低5ヶ月近くは野ざらしです。
つまり痛んでいるだけです><
もちろん新築時設置のメリットはあります。
・先行配管できて見栄えが良い、
・足場があるので設置費用が安くなる、
・パワコンの設置場所を好きなところに調節できる、
・住宅ローンに組み込むことができるので、金利が低いローンシステムで借りられる(ソーラーローンやカードローンなどは借りる金額が低いため金利が高いです)
・10年期限付きの売電開始は太陽光発電運用開始月からなので今ののざらし状態は売電期間には含まれない。
・・・・などなどのメリットを挙げるサイトは数知れずです。実際に納得できるので確かにそのとおりなんでしょう。
しかしながら私の考える太陽光パネル設置の新築時における利点はこれじゃありません。
最大のメリットは・・・
漏水を早期に簡単に発見できる!!
これじゃなかろうかしら。(違ったらごめんなさいw少数ですかねぇ)
我が家は屋根を設置してすぐに太陽光パネルを載せていました。確かに最初は発電しないのに紫外線にあてちゃったら痛むのが早くない?? と10年以上も持つはずのパネルの心配をずっとしてましたw。 ところが・・・ふと思いついたのです。
セルロースファイバーを屋根に載せる前、そういや雨漏りしてなかったなぁ・・・
私は以前のブログで太陽光パネルの設置方法を取り上げてましたが、やはり気になるのは漏水です!!
漏水は太陽光パネル設置の問題のみならず自宅が水浸しになるのです。
大量の水が入り込むと水分を屋根にある木材が吸ってしまい、カビや菌の繁殖を促したり断熱材の性能が悪くなるのを心配していました。しかし新築時、屋根瓦設置時に太陽光パネルを載せてしまうとその後の雨で雨漏りが分かると言うわけです。
このときに雨漏りがしていないならば、少なくとも初期不良ではないことが分かります。まあ全部そうだとは言いませんがね^^
まあでも後々おこる雨漏りもあるだろうけど、最初は問題なかったというのは工務店側もメリットがあるような気がします。
基本プラス思考なのです^^
雨が漏ると修繕も大変だし何より機密性断熱性に難がでるかもしれないのでやはり気をつけたいですよね。
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