つなぎ融資の金利が高いね・・・
ばんはー
シンシーです^^
家もだいぶできてきましたが、そろそろつなぎ融資を契約する時期になりました。
さて、つなぎ融資とは何か・・・
建売住宅を購入する際購入金額を2000万円とします。
これを購入する金額が手元にない場合住宅ローンを借りますが、その際は銀行に2000万円を融資してもらい、その金を建築会社に渡せば終わりです。
なので、建売住宅の購入時はつなぎ融資は必要ありません。
一方、住宅を新築し、その購入金額が2000万円だった場合、建築会社は2ないし3回に分けて金額を払うよう要求してきます。建築会社としては建てている最中にお金が支払えない、とか会社が倒産する、とか憂き目にあうリスクをなるべく減らしたいので中間金を設定しているのです。
例えば3回に分けて払うこととし、700万、700万、そして最後に600万円はらうことになったとすると、初めの700万円は自分で払えたとしても残りの700万円は払えなかった場合どうなるか・・・
実は住宅ローンは建築完了時に全額下りることになっており途中は融資してくれません。なので700万円を融資してもらうのに他の手段が必要なのです。
これをつなぎ融資といいます。
つなぎ融資で700万円借りて、最後の600万円払うときに合計の1300万円住宅ローン会社から融資してもらうのです。このときあまる700万円を、つなぎ融資をしてくれた会社に払えばすべて終わりです。
結構面倒くさいシステムなのでつなぎ融資をかりる場所と住宅ローンを組む場所を同じにすることが多いですね。
いずれにせよ住宅ローンの柔軟さがないためにこういうつなぎ融資がおこるのです。
これは金融界の堕落だと個人的に思ってます。
ほんのわずかのサービスをしない。なぜ???それはつなぎ融資で儲けるからだと思います。
つなぎ融資を借りる際に金利が発生します。この金利は高いです。
初期手数料と金利を組み合わせるとそれなりの金額が発生します。
私の場合これらの合計で30万円弱いきそうです><
これ、純粋に無駄ですからね。なんの得にもならないw 死に金です><
は~ 書いててブルーになった・・・
一般的に金利は店頭表示そのものです。
イオン銀行を例にとると金利は0.57%ですがそれは店頭表示の金利(2.37%)から割り引かれて0.57%になっています。つなぎ融資の場合は店頭表示そのものですから、わずかの日数でも相当重たくのしかかってきます。
この金利、日数計算でかかってきますので、つなぎ融資を借りる方は建築会社に要求してなるべく引渡し日に近いところで中間金支払日を設定してもらうとよいでしょう。借りる日が短くなるとそれだけ支払う死に金が減ります^^
こんな無駄なお金を支払わないようにするには??
以前から言っていることで恐縮ですが・・・自己資金をなるべく増やして家を建てましょう^^
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