我が土地の特殊性
こんちはー。
シンシーです^^
今回は土砂災害について。
私が購入した土地は実は水災にあいにくいようにと少しだけ高台にあります。
土地も緩やかな傾斜でして個人的には気に入っています。
水災というのは比較的遭遇しやすい天災の一つで、よくニュースに出るように床下浸水などは今後増えると予想しています。
地球温暖化と北極南極の氷の話はあまりにも有名です。因果関係はないという人もいますが、学問に偏りすぎでしょう。どう考えても温暖化が進めば氷は溶けて水は増えます。
(もしくは増えなければ地球上の湿気が増えてじめじめしてしまうこともあるかも)
さて、そんななか高台に土地を買いましたが次は横にある山からの土砂災害に目をむける必要が出てきました。はたして土砂災害は来るのでしょうか?
そこで役所のHPを確認し、土砂災害の危険性があるのかどうかを確認しました。
(実は購入前に確認してますがw)
するとどうやら急傾斜地崩壊危険地区にぎりぎり入るかどうかという場所でした。
入っていないと判断し購入していますが、ここに一抹の不安があります。
ことバンクには以下のように書かれていました。
崩 壊の危険がある急傾斜地で、崩壊することにより多数の居住者等に危害が発生することが予測される土地および隣接する土地のうち、急傾斜地の崩壊による災害 防止に関する法律に基づいて指定される区域をいう。区域内では開発行為の制限、土地の保全努力の義務、改善命令による措置が適用される。
ですって。
つまりがけ崩れが起きやすい、被害を受けやすい場所ですよと言っているのです。
私が住んでるのは下の方ですね。ぎりぎり入るか入らないかの場所ですね~。
他のサイトにはこのように書かれていました。
急傾斜地崩壊危険区域内の制限
急傾斜地崩壊危険区域内では傾斜地の崩壊を助長・誘発するような行為は行ってはいけません。
下記のような行為を行う場合は、都道府県に申請して許可を得てから行う必要があります。
・水を放流し、又は停滞させる行為その他水のしん透を助長する行為
・ため池、用水路その他の急傾斜地崩壊防止施設以外の施設又は工作物の設置又は改造
・のり切、切土、掘さく又は盛土
・立木竹の伐採
・木竹の滑下又は地引による搬出
・土石の採取又は集積
・その他、急傾斜地の崩壊を助長し、又は誘発するおそれのある行為で政令で定めるもの
急傾斜地崩壊危険区域内に指定されるメリット
一般的には自分の土地が傾斜地の場合、土地の所有者が傾斜地の崩壊防止工事を行う必要があります。
急傾斜地崩壊危険区域に指定された場合、都道府県が崩壊防止工事を行う場合が多いようです。
ただし、受益者が一部、費用を負担する場合もあります。
急傾斜地崩壊危険区域内に指定されるデメリット
急傾斜地崩壊危険区域内にある土地は売りにくくなることが予想されます。
以上で引用終わり。
最後はやはり想像できましたが、土地が売りにくくなる、相場が安くなるというのは土地主としては厳しいですね~。
川や海の近くに住んでいる人たちよりも床下浸水の可能性は低いと思いますが、その代わり土砂災害のリスクがあるので、火災保険をどうするか考えています。
水災の保障をなくせば安くなりますからね~
今後は雨の日も増えるし、海面の高さも高くなるし、水災のリスクは増えると予想されます。皆さんの場合の水災はどうでしょうか?
最後に急傾斜崩壊危険個所の全国分布です。これは1990年代のものです。
うーん。中国四国は他に比べて色が付いているような気がしますね~><
気をつけようもありませんが、すこし外構をしっかりつくり土砂を防ぐ堤防にしてみようかとも考えています・・・
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