冷房と暖房の違いを実感する
こんばんはー。
シンシーです。
いやあ、最近じめじめしますよね。梅雨も終わりセミが泣いてるのにね・・・
雨が多い!
暑いのは基本的に苦手でして、家にいる時まで我慢したくないと思い、ついつい扇風機や冷房をかけるのが日常でした。
ですが!!昨年初秋に家を建てて以来、こういう習慣が変わるのか??と期待を込めて新居に住み始めてそろそろ1年が来ようとしています。
そんな我が家では6月梅雨入り少ししてからエアコンをかけるようになりました。
つまり窓を閉めっぱなしにするようになったのです。
そして冬の暖房と同じように1階のエアコンの電源をon。
見る見るうちに涼しくなってきました。設定は26度です。
湿気が飛んでいき肌のべとべと感がなくなっていくことを実感できます。
台所も和室も涼しいですね。
いや~ こりゃいいや^^
そして2階に上ったときに違和感を感じたのです。
あれ?むわっとする><
最初はまだ冷房換気が2階まで及んでいないのだと思っていましたが1日経っても1階と2階との差は開いていました。
そしてはたと気づくのです。 暖気と冷気の特性を!!!
すなわち、温かい空気は昇っていき、冷たい空気は下がっていく・・・
暖房だと1階でのエアコンにより2階にまで暖気が上がっていくのでした。
1階に温熱源があるわけですから暖房するだけで暖気の特性で2階は勝手に上がっていくのでした。
冷房については冷気は下がっていくので1階のエアコンのみだと1階全体は涼しいんですが、2階はむわっとする・・・そう・・・不快になります。
ですので2階のエアコンが必要不可欠なのです。
高気密高断熱なら1階に充満した冷気が2階まで上昇するんでないの?
という疑問がありません?
実際は違います。冷気を押し上げる全熱換気の器械の能力が弱いのか、暖気が逃げていかずに2階にとどまっているのか、人の熱気や器械の熱気が2階に常時上がっていってるのか・・・ 実際どうなのかわかりませんが、冷気は2階に行きません!!
なので、冷房に関しては2階にほしいです><
やはり2階の部屋はそれぞれの人間が使うわけですから、ドアを閉め切ってエアコンをかけて冷気が別の部屋にたどり着くにはだいぶ時間がかかるわけです。
毎日かけておいたとしても、エアコンのない部屋に人が集まれば人の熱量によって部屋の温度湿度が上がりますが、その部屋のみを冷やす方法としてはエアコンがない以上、扇風機を使うかドアを開けるかしかありません・・・。
実は理想は各部屋へのエアコンの設置だとは思うんですが・・・考えますよね~
メカメカしたくないから高気密高断熱住宅にしているのにww
壁に操作を加えることに抵抗をお持ちの方も多いのではと推測します^^
なのでハンディタイプの冷房機があればいいのかもしれませんね。結局機械に頼ってるかww
いずれにせよ夏の方が器械により頼っているという印象でした。
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