マイホームを楽しもう

マイホームに関するあらゆることに興味を持ち続けたい。そんな思いで続けています^^

ミャンマーにおける一般的住宅

こんばんはー。

このたびミャンマーラオスと行ってきました。

ラオスは首都ヴィエンチャンでホテル住まいでした。ですので細かい住宅事情は分かりませんが、ミャンマーについては一般家庭の家に伺うことができたので、それらの家の状態を少し述べたいと思います。

 

一般的に道路の舗装は一部しかなされておらず、郊外にいくとかなり道が悪いです。ほぼ土ですね・・・

その中で人々の家が密集しているわけですが、中には川沿いのバラックみたいな小屋で生活している人もあり、家らしき構造物があるだけでも相当幸せなのかもしれません。

 

私が訪れた7月は雨期にあたり、毎日激しいスコールが降る状態でした。(ずっと降るわけではない)

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これは一例です。家の前に車をとめ、家に入っている間に雨がドシャーっと降りました。30分くらいたったところで撮影したところ・・・少しの水たまりしかなく道路もきちんと見えていたのに、写真のように水で覆われてしまいました。

雨がやんでしばらくたつとまた道が見えてくるのです。

しかしなぜか不思議なんですが、人々の過ごす家の床下まで浸水しません。

ちょうどいい高さが保たれており玄関までは水にぬれますが、生活する場所まで浸水しません。なんで??w

家に上がるところが小上がりになってて、少し高くなります。

そしてこの家では庭が少し低くなっており、水はそちらに逃げていくようでした。

雨季でスコールが来ますが、それが庭に貯まり道に貯まりってところなんでしょう。

仕組みはわかりませんが、道が水で覆われてもぎりぎり家の中まで浸水しないので彼らは全く平然として生活しております。

家の中は昔の日本と同じくすーすーした構造となっています。基本外気と内気は一緒で、どちらもじめじめしており、扇風機で若干の快適性を得ようとしているのみです。

ただ床下の基礎は昔の日本のようにスカスカではなさそうです。(が、ミャンマーの基礎構造がどうなっているのかはわかりませんでした><)

 

停電は当然あり、暗くなっても皆何食わぬ顔をしています。慣れてるww

カビが生えているとは思いますが、虫もいっぱい壁を走っているし、それが当たり前として家が成り立っているんだなあと感心しました。

今の日本で高気密高断熱でゴキブリクラスの虫が出たら発狂ものですから、本当に高気密高断熱は技術の結晶なんだなと思ってしまいます。究極の人工物なんでしょうね。

 

話が逸れてしまいましたが、ミャンマーの住宅に昔見たおばあちゃんの家を思い出す手篝がありました^^

ちなみに家の素材は何かはわかりませんでした。ミャンマーチークではありませんが、水に耐性のある木材を使っているんでしょうね。おそらく・・・

 

家を建てた観点で海外の家をみると本当に楽しいですね^^

 専門知識のある方々はもっと興味深く視点が違うところを観察するんだろうなぁ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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