5日間夏休みで自宅不在の間、エアコンは止めなく良かったと思っています HEMSデータからの考察
こんばんはー。
シンシーです^^
9月で無事に新宅に住み始めて1年が経ちます。
めでたく家族無病息災でございます。
病気になっても団信があるので、ある程度大丈夫とは思いますが、住宅ローンをかかえている身としてはなるべく元気な姿で子供たちの成人を見送りたいですよね~
しんみりした話はここら辺にしておいて、夏休みのエアコン稼働を含めた自宅の消費電力についての記事となります。
上の写真は我が家のHEMSの中枢であるAiSEGから取り出したデータです。
8月全体としては寝室のエアコン(2階で唯一のエアコン)の消費が一番多いことが分かりました。
これは予想通りですね^^ 2階の冷気は1階に下りることを考えると夏に2階のエアコンをつけるのはもはや必須です。
2階に行くほど屋根に近づくこともあってか、どうしても2階の方が暑いですね~
といっても1階と1度弱しか変わりませんが・・・
そんななか奥さんと子供は奥さんの実家のある静岡県に帰省しました。
家族は8/12からいなくなり、私は8/20から夏休みをいただき、奥さんたちと合流しタイへ出国しました。
ここまで以前にもブログに書いてありますが、こんなことでリンクは張らなくてもいいでしょうw
で、不在の時期は8/20~8/25までとなります。(8/25夕方には家に到着しました)
この間、我が家のエアコンは付けっぱなしでした。
その間の記録はいったいどうだったんでしょうか??
夏休みの間は黄色くなっています。一番下にtotalと書かれてあるのが、1カ月の合計消費電力です。
8月の寝室エアコン平均消費電力は3.5kWh。ダイニングエアコンは2.1kWhです。
夏休みの寝室エアコン平均消費電力は3.1kWh。ダイニングエアコンは1.7kWhでした。
私はいない間はどちらのエアコンもしっかりと消費電力が下がっています。
やはり人がいないことによる人体熱、生活から出てくる生活熱どちらもが消失するからでしょう。
ちなみに5日間消費された電力は寝室エアコンは18.5kWh。ダイニングエアコンは10.1kWhです。
だいたい25円/kWhくらいの値段ですから、寝室エアコンは462.5円、ダイニングエアコンは252.5円くらいとなります。
計715円也!
(電力は消費する電力量で単位あたりの料金が違いますのであくまで参考に)
まあ1週間弱で1000円弱の値段をどう考えるかですが・・・
低燃費住宅は透湿性能を有した家を作っていますので、仮にエアコンを止めたとしても結露しにくくそれほど問題はないと思いますが、外気がカビやダニに好都合な環境であることを考えるとやはり止めなくて正解だったなと思っています。
※ ちなみに2階のエアコンの消費電力が多いのは、2階のエアコンのほうが古いせいか(3年の違いですが・・・)、省エネ性能のせいかもしれませんが、やはり夏は天井に近づくほうが暑くなる傾向にあるからではないかと思います。いくら断熱材が厚く積まれているとしても熱橋効果もあり、それなりに暑くなる傾向にあるんじゃなかろうか・・・
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