加湿器導入の前後を比較する
はじめに
こんばんはー。
シンシーです。
おそらく今年最後の記事になります。
更新?1カ月3回を最低としたゆるいブログですw
まあちょいと来年度はいろいろ忙しくなりそうな感じもあり、リアルが忙しいということもありますが・・・
さて、今年の終わりは加湿機導入の話で締めくくらねば!
加湿器導入前後のデータ
ということで、実は12月16日には加湿器を導入しましたが、つい先日データをまとめましたので、ここで発表です^^
黒矢印を境に前後約1週間ほどのデータをとっております。
1階
矢印の部分が加湿器をスイッチオンしたとき(12月16日)の1階の状態です。
どうですか??
温度はほとんど変わりませんが、湿度はすこし上がっていませんか?
途中一気に湿度が下がっているのは2階で娘が窓を開けっ放しで半日留守にしていたせいです>< なにやってんだか・・・
個人的には効果があるような気がしております。
クリスマス午前8時は20.1度、60%であり、絶対湿度は10.5g/m3ほどです。
ですので目的である11g/m3まではもう少し上げないといけない計算です。
個人的にはもう少し温度が上がれば言うことないんですが(^^ゞ
2階
一方で2階の湿度はどうでしょう? 上記のような結果です。
意外と2階も上がっているような感じです。
よくみれば1階も2階も温度はほとんど変わらないのに湿度は変化しています。
意外に思うかもしれませんが、1階の加湿器の影響は2階の方が出ていそうです。
まあ大した優位な差があるようには見えませんがね(^^ゞ
これは湿度は水分を含んだ空気ですので乾いた空気より軽く、したがって1階で加湿された空気は吹き抜けの空間をたどり2階に流入していると言えそうです。
ですが温度はなんで変化がないんでしょうか・・・
半日近く窓をあけていたのにここは理解できずにいます(^^ゞ
同じ経験をした方はいらっしゃらないでしょうか?
基礎(地下1階w)
続いてこれは基礎の変化です。
ここが一番変化に富んでいます。
基礎は温度はある程度一定なんですが、湿度の変化が強いですよね。
これまたなんでなんでしょ??
外
最後に屋外ですね。
こりゃ当然ですが、晴れのときと曇りのときで違いますが、波が経ってますよね。
当たり前ですw
これを見ると昼は温度が高くなり湿度は下がっている、夜は温度が低くなり湿度は上がっている、という状態です。
ただ絶対湿度は冬は全体として一定して低めなので注意しましょう。
相対湿度が高いからと言ってもインフルエンザにかかるのは絶対湿度が低いからでしたね^^
まとめ
高気密高断熱住宅では加湿器の恩恵は絶大です。もちろんエアコンなどで加湿できることもありますが、なるべく絶対湿度は冬の間は高く保ちましょう^^
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