太陽光発電業者がどんどん倒産している件について
こんにちは~
シンシーです。
すっかり寒くなってきました。日射角度も低くなり、太陽光発電量も減ってきましたね~。まあこれはしょうがない。
その太陽光発電に関することですが、最近Yahooニュースにも出てました。
倒産する業者が後を絶たないようです。
上のグラフは2016年前半までの成績ですが、このペースで行くと2015年を超えると言われます。yahooニュースでは9月までの倒産数がやはり多く、このペースで行くとやっぱり過去最多を更新しそうよ~っていうニュースでした。
以下のごとくです。
2016年1-9月の太陽光関連事業者の倒産は42件(前年同期比10.5%増)に達した。このままのペースで推移すると、年間最多の2015年の54件を上回り、調査を開始した2000年以降で最多を記録する勢いで推移している。
原因はやはり売電単価が安くなっていっているからでしょう。
最近の売電価格の推移と太陽光パネル出荷数のグラフは以下のごとくです。
当然数の増えた業者は淘汰されていくことになります。
このリンク先のニュースを見てるとつらいですね~。
せっかくのグリーンエネルギーと思っていたのになかなか国の事業と一致しないために先に進まないという内容でした。
振り返って我が家には太陽光パネルを載せているんですが・・・
これも最初は工務店側に他の業者より50万円以上高い見積書を出されました。
あ!!! そういや、この顛末を記載してないww
忘れてたwww
ここで1年以上前に書いたブログ記事の続きを書くと・・・
実は値切りましたよ。ここはさすがにね。だって50万円以上違うんですから・・・
工務店に他社の見積もりを持って行きました。
実はこの他社の見積もりから、そこの会社に頼んでも良かったんですが、どうしても心配な点が、施行後のメンテナンスでした。だって高気密高断熱住宅の構造上、そういうことも知らない業者にメンテナンス頼んでとんでもないことになるのは避けたいですよね^^ (まあ屋根に載せるだけだから大丈夫なんだとは思うけど・・・)
というわけで値切りという行為に打って出ました。
しつこいようですが・・・見積もりが50万円以上違うんですから!!
工務店の形態として、基本発注先の値段については関与していないらしいです><
つまり自分らも値段の交渉は頼まれればするけど、基本は発注先の値段が決まっているので変えられないということでした。
彼らは材料、たとえば建築材や窓、アルセコの壁、等躯体に関する材料の値下げには積極的に関与しているようですが、今回のような太陽光パネルや太陽熱温水器、ガレージなど躯体と関係ない製品については言われるがままの値段になっているようですね。
ちなみに性能重視で家を建てるのであれば躯体の性能の値切りについてはやらないほうが良いと思いますよ。
だって家の性能にこだわっているのに、その性能を削っちゃだめでしょってね。
でも太陽光パネルはいわば付加価値に近いところです。つまりなくても性能には関係ないところ・・・そこをつけようとしているのにさすがに50万違うのはいかがなものか?と工務店に伝えたところ早速提携業者に確認しますと言ってくれて無事に了解を得られました^^
まあこういうこともありますので、ときどき他の業者と値段の比較はした方が良いと思います。
・・・
って、今回はこの話ではないんでしたw
こういう例でもわかるように暴利をむさぼる業者がいるのです。
工務店が長年?提携していた業者でもこれです。太陽光の業者もこれで文句が言われないからいいだろと思っていたに違いありません。(被害妄想??w)
こういう努力を怠る会社が真っ先に潰れていくんだと思います。
(私が頼んだ業者はまだ生きてるらしいですがw まあ生きていないとメンテを頼めない)
私は太陽光パネルが危ないと言っているわけではありませんよ^^
太陽光業者を選んでほしいと言っているだけです。
私がお勧めするのはもう少し時間が経ってだいぶ淘汰された後に業者を決めるっていうのですが・・・これだと今新築建てる人は困るわなw
なので工務店から勧められた業者の見積もりと他の業者の見積もりを比較するのが一番よさそうです。
あと、工務店も万全ではないということは肝に銘じておきましょう。
特にアフターケアは本当にやきもきしますね。
まだいいけど、これからいろいろ不具合が来るだろうし・・・
って、また話がそれそうなのでここらで辞めますw
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