マイホームを楽しもう

マイホームに関するあらゆることに興味を持ち続けたい。そんな思いで続けています^^

エコに生きていく・・・

ご無沙汰しております。シンシーです。

 

さて、自宅を建てて6年が過ぎています。

ブログを更新していなかった間ひたすら仕事に明け暮れていました。

しかしながら、空いた時間もあったわけで、その時間を使って、趣味にしているDIYをやっていたわけです。

 

このDIY、もとはと言えば自宅にあるデッドスペースを活用できないかと始まったことです。つまり、もったいないもの・ことを何とか活用できないかと始まった趣味が高じて、エコにも関心を持ち始めました。

 

その折、2018年7月に岡山県で起こった真備の洪水。

実はこの時私はちょうど海外に出ていまして、全くニュースは知らず日本に帰国したらすごいことになっていました。  (wifiつながらなかったのでネット出来なかった)

 

何か自分にできることはないかと思っていた折、雨水タンクの存在を知ります。

f:id:cincy:20210322162403j:plain

雨水の流れ

 

①雨水を自宅周囲にため込むことによって少しでも雨が川に流れない仕組みを作れる

②雨水タンクの水で花に水を与えることができる

③洗車できる

④今住んでいるところは助成金がでる

 

④の助成金は助かりました。実際に安く設置できるし、いいですよね。

思わず近隣の方に勧めましたw

②③についてはまたの機会に書きたいと思います。

 

さて、防災という観点で①を考察すると・・・

実際は川の水はすんごく膨大な量なので、自宅のタンク設置がどれほど効果があるかは分かりませんよね。

 

興味深い論文を見つけました。ネットに落ちています。

f:id:cincy:20210322163728j:plain

渡辺先生の論文

 

かいつまむと、個人宅に設置している200Lの雨水タンクは、たとえ河川流域内に建てた個人宅の100%で設置したとしても洪水は防げないようで、32tの貯水タンクを河川流域内に建てた個人宅の40%に設置すると効果が出るようです。

 

こうなると工事費が膨大ですね。32tの貯水タンクは駐車場の地下あたりに最初に埋めないといけないですね。しかもこの貯水タンクをある程度使用していかないといけないとなると、一部排水しないと貯留しっぱなしになりそうです。

 

まあここまで考える必要はありませんが、個人的には洗車、水やりに活路を見出し、設置しました。イギリスのハーコスタ社製。  おしゃれ!!

これが2018年の話で、さらに調子に乗ってもう一つ別の場所に、2021年になってつけちゃいました。これらの活用方法についても今後記載していきたいと思います。

f:id:cincy:20210322164934j:plain

自宅のタンク