住まいと健康は相関する。そりゃ当然w
ばんはー シンシーです^^
今までいろいろと工務店で建てることのメリットを述べてきました。
え?そんなに述べてないって??
ま、まあ、それはさておき・・・
今回は一般財団法人ベターリビングの健康長寿住宅エビデンス取得委員会というところが出した研究結果についてです。2015年3月に発表されました。
すごくまとめると・・・
温かい家は健康にもいいよ!!
ってことです。
これって当たり前の結果でしょ。って思いませんか?
そうなんです。当たり前です。がしかし実際に追随するデータが出てきたのには意義があります。やはりデータは裏付けが必要ですから、当たり前のことでもデータがそろって初めて裏付けられ、やっぱりね ってなるわけです。
さて、そのデータから言えることは・・・
リフォームしたら(新築でもいいと思うんですが・・・)血圧上昇が抑えられた人が多いんです。
高血圧というのは基本万病のもとですので、放置しておくといろいろな脳血管障害を引き起こします。その意味でも家の環境を良くすることは健康にいいことなんですね^^
その他の要因もあるので家のせいだけじゃないかもしれませんが、こういうデータが増えればさらに裏付けが進んでいきますね。
じゃあ温かい環境を作りましょうという時に高気密高断熱にした方が温かさを省エネでキープできるんじゃないですかっていうのが私の工務店での建設の第一歩です。
え?ハウスメーカーで作ったら当たり前なんじゃないの??
もちろん作れるとは思うんですが、だいぶ機械の手助けが必要になりそうです。
機密性能、断熱性能が悪いと温かい環境が外に逃げるので、機械によって温かさを生み出さないといけないんですね。
当たり前なんじゃないの?っていう答えはおそらくは、そうじゃないから日本の住宅事情は複雑なんでしょうねww ってふうになりますね。
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