エアコンが進化? 直流家電なるエアコンが発売されるらしい
こんばんはー。
シンシーです^^
家もいろいろとライトやスイッチなどの電気系統が装備されていってます。
建具も入り奥さんと一緒に買ったステンドグラスも無事にドアのはめ込みにはまっております。
仕事している人数が多いので一気に仕上がっていく感じですね^^
さて、今回はエアコンのお話をw
ときどき目を通しているサイトですが、上記のような直流家電が登場しています。
個人的には直流家電という名称は誤解を招くのではと思いますが、つまりは直流でも交流でも稼働する家電という意味です。
電気には直流と交流があるというのは小学校で習いました。
電気を発生した時はほとんどは直流らしいのですが、それを各家庭に移動させるのは交流です。そして電化製品の8割は直流で動いているとのこと。
(パソコンにはAC/DC変換機、アダプターがついてますね^^)
つまり2回直流と交流を変換させているのです。
この変換で電力のロスが生まれるらしく、それを解決するには直流をそのまま流すのがよさそうです。
世界的にも成功例があるようです。
これは同じサイトから抜き出した画像ですでに直流送電を行った実績を述べています。
ですので、これから先は送電方法も変わるかもしれませんね。
結構送電効率も良いようです。
がしかし、インフラ設備を構成し直す必要があり、相当のコストが発生すると予想され、まだまだ課題は多そうです。
と、関係ないやと思いのほほんと考えていたら、実はそう悠長なことではないかもしれません。他の理由で今回のような直流にも交流にも対応できる家電が今すぐにでも増えるかもしれません。
それは・・・そう、太陽光発電および蓄電池です。
太陽光発電で発生する電力は直流なのです。
そして蓄電池も貯留できる電力は直流です。
これらの直流は太陽光発電に一緒についてくるパワコンで交流に変えて各家電まで送電し、家電内でまた直流に変えて使用される、という仕組みがあります。
あああああ!!なんて無駄www
というわけでパワコンを介さず直流のままエアコンに送電しそのままエアコンを稼働させることにより電力変換の際に起こるロスを減らし省エネを実現するというわけです。
2015年夏にシャープから発売されるこのエアコン。
蓄電池がもっと家庭に普及するとニーズが出てくるような気がします。
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