ミャンマーチークを見ることができました
こんばんはー。
シンシーです。
今回ミャンマー、ラオスに仕事(半分以上ボランティアですが・・・)に行ってきました。
私は建築業界の人間ではありませんが、マイホームを建てたものとしてどうしてもミャンマーで見たかったものがあります。
それが・・・ミャンマーチークです。
ここには以下のように書かれています。
大変手間がかかる素材なんですね。
最高級なわけです。
ミャンマー人にミャンマーで有名な産業は何かと聞くとミャンマーチークと言います。ただ、最近は中国が乱伐し、なかなか取れなくなったと嘆いていました。
さて、観光地に近い川で下のような写真を撮ることができました。
ちょうどマンダレーという都市に行った際に見つけることができたのでした。
そしてここに流れる川こそがイラワジ河そのものです。
(ただし象はいませんでした。ショベルカーみたいな車が木材を運んでますよ。さすがにww)
しかしこんなに水を吸って、そのあとに乾燥させるという木にとってはとてもストレスなことをされるからこそ、耐久性が備わるのかもしれませんね。
我が家もミャンマーチークを採用すればよかったと一瞬思ってしまいました。
(我が家はインドネシアチークです。)
ただ、色合いや経済性もあったので、やはり家庭それぞれで選ぶ基準が変わるとは思います。
少し色合いが薄く重くならない色を好んだ奥さんが経済的にも優しいからインドネシアチークにしようと言われたことを思い出しますw
最後にチークの特徴を・・・
現在では「屋外でも腐りにくい」「虫が食いにくい」「硬く頑丈」という特性から 建築、家具、造船、ドアー・窓枠、客車、桟橋、橋そして彫刻など様々な用途に使用されています。 チーク材は古い材木ほど価値があり値段も高価です。 それはなぜかというと、伐採後、間もない処女期のチーク材は水分を多く含むため反りや割れが激しく、家具の材木としては使い物になりません。 しかし、乾燥後のチーク材の安定性は大変よく耐久性も高いので、 現在でもヨーロッパアンティーク家具などでチーク材がよく見受けられます。
以上の説明は
チーク材って?? | DESIGN GALLERY CITA-CITA
というHPから抜粋しました。
もう一つ他も提示しましょう。
重厚感に満ちた表情と色合いが人気のチーク。ミャンマー産のチークは、天然木であり目詰まりがよく、銘木ならではの存在感があります。インドネシアチークは、植林木であり多少ミャンマー産のものとは色柄が異なります。 古くから、船の甲板に使われるなど、その優れた寸法安定性と耐久性には定評があります。
これはマルホンさんのサイトから。
つまり私がフローリングを購入した会社のサイトですね^^
ここに金をつぎ込んだ代わりにカーポートは建てていませんww
選択と集中ですね。
フローリングは家での快適性という意味で性能にかかわってくると思っていますので、カーポートより優先順位が高かったんですね。
カーポートはもう数年先かな~><
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