マイホームを楽しもう

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換気システムをどうするか・・・

こんばんは。シンシーです^^

 

さて唐突ですが・・・換気システムをご存知でしょうか?

高断熱高気密住宅では欠かせない換気システム。そもそもはシックハウス症候群を防ぐために国によって設置義務を課せられた換気を行うためのシステムのことです。

種類は3つあります。

 

 

第1種換気・・・給気、排気ともに機械で強制に行う換気方法

第2種換気・・・給気のみ機械で行い、排気は圧勾配のみで行う換気方法

第3種換気・・・排気のみ機械で行い、給気は圧勾配の身で行う換気方法

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です。

 

第1種、第3種は住宅でも用いられている換気システムで第2種は部屋が陽圧になる必要があるような部屋に用いられます。第2種はつまり部屋の中の空気が常に外に逃げ出すような環境を作り出す必要がある部屋なのでウイルスや細菌がいてほしくないような手術室や実験室が挙げられます。

 

さて、我が家の話に変わります。

第1種換気になる予定です。どちらも機会に頼る換気なので片方しか機械を使用しない第3種より電気代がかかりそうと考えてしまいますが、月々1000円前後の違いです。

 

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このわずかの違いと換気効率の良さを天秤にかけて、、、無事第1種にしちゃいました。

この違いは高断熱高気密ほど重要です。なぜなら気密がしっかりし熱が逃げない環境ではより丁寧な換気を行わないと使用済みの空気が部屋に漂ってしまうからです。より新鮮な空気を外気から取り込み、冷気や暖気をなるべく失わないようにして家全体をくまなく換気する・・・・これが高断熱高気密住宅の理想です。

 

そうなんです。部屋の温度を快適にするには、換気のパワーもさておき、熱の交換率の高さも大事なのです。その熱の交換率をより高くするためには良い機械を買うしかないんでしょうね。

工務店が勧めてくれるマーベックス社の澄家Ecoなる商品がありますが、これでいくと熱交換率は70%前後とのこと。今これを採用しようかどうか迷ってます^^

やっぱ90%くらいの交換率であった方がいいんじゃないでしょうか。冷気および暖気のロスが少なかった場合最終的にエアコンの稼働率も下がりかなりエコになるような気が・・・

 

カタログでもダウンロードしてみてみるかな^^

だれか違いを実感された方でもいたらぜひ感想を教えてほしいものです。。。

 

 

 

 

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