アルセコの壁
こんばんはー
シンシーです^^
2日間のGW休みでしたが、満喫してしまうと体がだれますね。
すぐにこの週末の休みに入り、さらにだれだれですww
さて、本日アルセコについて。
前回もお話ししたように低燃費住宅を私たちは選びました。
低燃費住宅を気に入った理由はいくつかあります。
そのうちの一つがアルセコの壁です。
アルセコとはドイツの会社の名前です。
日本法人がありますので、そのサイトをのぞくとアルセコ社の歴史が以下のように述べられています。
- アルセコ社はRICHELSDORFER HUTTE社の支社として1957年に設立されました(現在は、DAW社の子会社)。
- アルセコ社の開発したコンクリート表面の吹き付け塗り壁は1960年代から1970年代にかけて人気のある商品となり、ミュンヘン市のオリンピック村はこのシステムによって塗装されました。
- アルセコ社はヨーロッパにおいてもっとも早く外断熱システムの発売を開始した。
- 1975年にはドイツで初めてのミネラル・ウール断熱材の外断熱システムを発売。 初めて不燃外断熱システムが開発され、これによって外断熱の新たな市場が開拓されました。
- 1993年にゲルスツンゲン市に、増加する需要への対応と生産効率の改善のため新しい工場を設立
- 1996年には新しい教育センター設立(これは教育と技術開発のためだけの機関ではなく、従業員のためのモダンな事務所にもなっています)
- DAWグループとして外断熱システムの市場でヨーロッパ第1位とシェアを拡大中です。
途中ところどころ変な日本語になっており、サイト構成のやる気のなさを感じますw
ですがものはしっかりしている印象ですw
しかしながらドイツでのシェアNo1というのはすごいと思います。
ミュンヘンオリンピック村での建物でも使用されていたらしく今でも現役で使用されており、50年以上塗り替えしていないらしいです。
歴史があるんですね。
いろいろなメリットがあるとサイトでもおっしゃられています。
しかし個人的にこの中で最も興味をひかれたのは透湿性です。
湿気を通す壁・・・響きがすごいじゃないですか!
従来の通気層を設けていない構造らしく、通気層を設ける理由は湿気を逃がすためですが、アルセコの壁にはそれが必要ないので、充填した構造物を壁として成立させ、断熱性の一助となっているらしいです。
ドイツはすごいね。
何かデメリットもあるんだと思いますが、ドイツでのシェアNo1ということで実績も十分ですし、ノーメンテナンスというのは本当にうれしい。デメリットを十分覆い隠せるほどのメリットがあるんだと思います。
もしくは・・・ただたんに宣伝が下手なのかですねw
あ、いや、やはりお金かな。高いと思います・・・
低燃費住宅全体としてはやはり高めに値段が設定されていることは否めません。アルセコを採用してますしね・・w
ですが、後々のメンテナンス代を考えるとむしろお得でしょう。
この壁は低燃費住宅を選ぶ理由の最も大きな位置を占めています。
細かいことを述べるとぼろがでるのでサイトをのぞいてみてください^^
↑翻訳しただけという印象のサイトです
↑こっちの方が分かりやすいw
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