マイホームを楽しもう

マイホームに関するあらゆることに興味を持ち続けたい。そんな思いで続けています^^

2016年6月の室内温度

こんにちは~

シンシーです^^

梅雨が来て雨が多いですね。

先日うれしいことに庭に苔が生えていました。

梅雨にはいり地面が常に濡れている時間が多かったせいか、ここにきて苔の発育が良好です。

苔にも種類があって湿気ているところや乾燥しているところで発育の違いはあれど、やはり基本湿った場所が好きなのかな??

 

ここに関しては後日写真でも載せようと思ってます。

 

本日はそれとは話が変わり現在の家の中での気温と室温です。

我が家では残念ながら2か月以上の室温湿気を記録しておく機能はありません。

 基本2日間しかわかりませんが、ログは2か月残っています。

これを全部残すのは面倒くさい・・・ということで画面の写真を時々とっています。

 

以下は梅雨時の一枚・・・

f:id:cincy:20160613154405j:plain

 

最近の室温はすべてそうですが、一般的に夜中は室外より室内の方が6度ほど高いです。湿度はその分だと思いますが下がります。

窓を開けているので絶対湿度は実はそれほど変わらないです。室温が高いから湿度が低くなっているだけ。

 

少しじめじめを感じますが、家に入ってくる風がまだ心地いいのでエアコンはまだ我慢w

寝苦しくなったら扇風機をかけ、それでもだめなら閉め切ってエアコンをかけ始めます^^

 

さあ、高気密高断熱住宅の夏の快適さを実感できる時間が近づいてますよ~

実は快適でないかもしれないので、そこらをレポートできれば^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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スウェーデンドアのメンテナンスをしてみた

こんばんは~。シンシーです。

最近少しずつ熱くなってきましたね。

しかしながら窓を開けると涼しい風が入る時期なので、今はまだ気持ちよくエアコンを使わず就寝しています^^

 

さて、今回はスウェーデンドアについて。

我が家ではスウェーデンドアを採用しました。

断熱性の良さで決めています。

cincy.hatenadiary.com

以前書いた内容も見ていただければ幸いです^^

 

 

外壁で大事なのは壁と屋根です。壁は表面積が多いから、屋根は直接日光が当たるから、というわけです。

その次に大事なのは窓ですね。

窓は特に日射取得にも関わってきますし、高性能に越したことはありません。

最後に来るのがドアです。

ドアもそれなりに開口面積がありますので、ドアの性能を落とすと、玄関の前だけがスーッと寒い・・・なーんてことがあるわけです。

 

玄関のドアはどうしても高く、かつ高性能なものをと希望をだしていたところ、スウェーデンドアに出会ったというわけです。値は張りましたが、個人的には気に入ってます^^

欲を言えばもっと大きなドアがほしかったんですが、これ以上はないらしいw

 

 

f:id:cincy:20160602162514j:plain

 

実は上の写真はすでに作業した後です。前の写真はありません。

今思うと、下の広告を掃除して写真撮ればよかった><

写真をみてもわかるように少しドアの下の色が薄くなっています。

日が一番当たるということと雨に暴露しやすい部位、ということで、色の薄さとカビが気になっていました。

メンテナンス前の写真はうっかり撮っていませんでした。申し訳ございません><

辺縁は黒く見えますが、これは照明の関係で、実際はもっときれいですよ^^

 

 

実はメンテナンスに対して説明書が添付されています。

f:id:cincy:20160603185506p:plain

上記はスウェーデンドアを作っているガデリウス社が発行しているメンテナンスです。

要は、2種類の紙やすりでこすり、そのあとペンキを1度ないし2度塗りするというざっくりした説明ですね。

 

f:id:cincy:20160603184300j:plain

 

せっかくですので、子供たちに手伝ってもらいました。

普段相手してないのに、こんな時だけ手伝ってもらうのは悪いかな?

でも思い出に残ってくれれば・・・

 

子供たちは楽しかったかな??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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鉢植えの木を購入 風よけと視界を防ぐことができるか?

こんにちは~

シンシーです。

今週は出張週間でして、明日からの出張のためいろいろと用意をしています。

こういうときは少し仕事量を減らしていますので、どちらかというと、のんびりした一週間になります。

 

さて、最近は週末も晴れてくれることが多く、ついに私はこれを機に決心しました。

 

木を買う!!!

 

私の坪庭は前回もお伝えした通り本当に一坪あるかないかというくらいの大きさでして、風呂が見える関係上囲いをしています。

囲いは外からは見えませんが、通風性を兼ね備えていまして、今の季節だと和室の窓を開けるとスーッと風が入ってきます。

この坪庭の弱点はこれまた前回もお話しした通り和室と浴室の視線が交わること! でした><

ここは風呂の室内にブラインドを設けてしばらく対処する予定です。

今回はもうひとつの弱点を。

といってもこれは私だけであり、奥さん子供なんてのは全く興味を示さないです。

なぜなら・・・通風を減らしたい!!  ということなんですよ~~

つまり風が入りすぎる><

通風するのは湿気も減っていいと思いませんか?

だがしかし私の場合、この坪庭はもともとが苔庭のための庭と位置付けています!!

なので、過度な通風はむしろ苔にはよくないのです><

今植えているコハウチワカエデももとはそのための木なんですよ。

苔とカエデって相性いいんですよね~

 

しかし我が家ではまだ建って半年苔はまったく生えていません。

今はじっくり1年かけて日の当たり方や雑草の生え方、カエデの成長を観察しているのです。(言い方よくすればw  悪くすれば面倒くさいのかも><)

 

さて、前置きはこのへんで・・・

週末に新たに木を購入しました。

 

ヒイラギモクセイ

f:id:cincy:20160523120830j:plain

 

ホンコンエンシス・月光

f:id:cincy:20160523120909j:plain

 

この2つです^^

どちらも鉢に入れています。

実は地植えも考えたんですが、まずは鉢植えの方が将来レイアウトを変えたいと思う可能性があることと、いずれ花壇を作り、そこに植えたいという野心があるからです^^

 

ヒイラギモクセイはもともとがヒイラギとキンモクセイとの掛け合いによって生まれた雑種らしく、生垣として使用されているとのこと。

ちょうど風よけにいいじゃんと思い購入。

もう一つの決め手は葉のギザギザです。自分にとっては新鮮なので・・・

育て方も簡単らしく、生垣にするほどだから妙に納得しました。

これを坪庭の囲いの外に置き、将来的には風よけをと期待しています。

ただ、写真をみてわかるように、全然横に何もないので今はすーすーしてます><

もうちょっとほかの品種も買ってみて、囲いの外を埋めてみる計画にしています。

 

もうひとつの写真はホンコンエンシス・月光です。

月光なんてきざな名前つけやがってと半分突っ込みながら購入しました。

これは何が良かったというと、花ですね。

結構きれいな小さい花がいっぱい咲くらしいです。月光の名前がない、ホンコンエンシスだけだと大きな花がパラパラと咲くらしいです。

 

このサイトから拝借いたしました。

shop.8463.jp

f:id:cincy:20160526152121j:plain

これはホンコンエンシスの花

 

f:id:cincy:20160526152153j:plain

これはホンコンエンシス・月光の花

 

写真見るとどちらもきれいでしたが、こちらは裏口の玄関から家への視線を遮るために購入したものだから、少し華やかにと思い、見栄えで月光を選びました。

 

月光の方はまあよしとして、ヒイラギモクセイによる坪庭の風よけが進めば、その時に苔栽培に臨みたいなとねらっております。

苔はデリケートでして、ためしで小さいツボの中でやってますが、これがなかなか><

 

また坪庭の雰囲気でも写真でアップしますね~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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耐震性って一体何を保証するのか その4 結局運次第?共振について考える

こんばんはー。

シンシーです。

地震って本当に怖いと思っていろいろ調べていくうちに興味深いことがぞくぞく出てきて、本当に自然って難しいなとうならされます。

そして絶望に近づいていくと・・・(´;ω;`)

 

ここで以下の文章を考えます。SUUMOから抜粋

 この地震の揺れの性質は「振幅」と「周期」に分けて考えることが出来ます。「振幅」は地震の揺れの大きさのことで,「今の地震は大きかったね」という場合はこの振幅が大きかったということです。また「周期」とは,時計の振り子のように地震の揺れがいって戻ってという往復するまでにかかる時間のことです。「ガタガタ揺れる地震」というと比較的周期が短く,「ユーサユーサと揺れる地震」というと比較的周期が長いわけです。この地震の振幅と周期は前に述べたように地盤によって左右されます。沖積層のような「やわらかい」地盤では振幅が大きく周期が長くなる傾向が,洪積層のような「かたい」地盤では振幅が小さく周期が短くなる傾向があります。このような地盤が持つ揺れの周期の特性を特に「卓越周期」と呼びます。

 この地盤によって左右される地震の「振幅」と「卓越周期」は建物の揺れと重要な関係があります

 

どうやら周期は地盤の性質によってある程度決まっており卓越周期と呼ばれます。

固い地盤は振幅が小さく、周期も短い傾向に、柔らかい地盤は振幅が大きく、周期も大きい傾向にありそうです。

文部科学省が発行した防災資料をみるとわかりやすいでしょうか?

f:id:cincy:20160506164227p:plain

 

 

ものの性質によって変わるということは、もちろん揺らされる側の家自体も揺れる性質の特性があります。これを有周と呼んでいます。建物それぞれにそれぞれの周期があるということです。

 

そして地震はまず地盤が揺れ、そのあとに家が揺れるわけです。

ということは卓越周期と固有周期が発生するわけです。

この2つの波の周期が合わなければ被害についてはそれほど心配ありませんが、もし周期が一致してしまった場合・・・被害が大きくなります!!

 

これを共振といいます。

 

以下の説明がわかりやすそうです。

 

<10>「共振すること」

教授 南 宏一

 昔のお話に、大きな釣鐘を指で動かすという物語があるが、これは「共振」の原理をうまく応用したものである。

 例えば、その釣鐘の固有周期が一秒だったとする。これをまず指で右のほうに動かす。そうすると、ほとんど眼には見えない位ですが、釣鐘は動き始め、固有周期で運動を始める。丁度一秒後に釣鐘はもとの位置を通過するので、その時、またタイミング良く指で右の方に釣鐘をおす。このような事を繰返していると、釣鐘のゆれ方はだんだんと大きくなり、これが共振である。

 しかし、もし、指で押す間隔が0.5秒の時は、初めの1押しで釣鐘は動き始めるが、0.5秒後の時、右の方に押そうとしても釣鐘は左の方に動いているので、釣鐘のゆれはおさえられることとなり、釣鐘のゆれは大きくならない。

 建物や橋などの構造物は地震がくると振動する。その振動の仕方は、構造物自身の振動体としての固有周期と、地震動の繰返しとしてゆれる時の周期(先ほどの例では釣鐘を指で押す間隔になる)によって大きく影響する。

 すなわち、構造物の固有周期と同じ周期を持つ地震動がくると、その構造物のゆれは大きくなり、このような場合に、構造物には被害が生じやすくなる。

f:id:cincy:20160506164849j:plain

 

ということは固有周期は建物の構造で大体決まっているわけだから、地震の発生による卓越周期次第では家も壊れやすくなるということか><

 

これから考えられることは・・・?

つまりどんないい建物を建てても共振してしまえば地震のパワーが増幅してしまうということです。

となると頑丈な建物を建てるより、揺れてもそのパワーを受け流すような建物の方が倒壊する恐れがなくなると思うのです。

それが制震、免震につながるわけですね。

この2つは揺れるのはしょうがないとしてその揺れを吸収してしまうような構造です。

詳しい話は以前のブログに書かせていただきました。

cincy.hatenadiary.com

 

できれば免震装置が安くなって個人の家にも導入できればいいですね^^

 

今回の熊本地震のような巨大な地震が連続して起こってしまった場合は、共振しなくても倒れてしまう可能性もありますよね。

実際に京都大学は以下のような試算をしています。

 

震度7の連続地震耐震強度1.5倍必要 京都大解析

京都新聞 5月11日(水)9時25分配信

 熊本地震のような2回の震度7地震に建物が耐えるためには、現行の耐震基準より5割増の強度が必要になることが、京都大工学研究科の竹脇出教授(建築構造学)の研究グループの解析で分かった。1回の震度6強~7の地震に耐えることしか想定していない現基準の建物では、立て続けに震度7級の大きな揺れに襲われると倒壊の危険性があるという。
 熊本地震では、4月14日夜に続き、16日未明にも震度7を観測した。14日の地震には耐えたが、16日の地震で倒壊した建物もあり、「2回の震度7」への建築物の対応が新たな課題として浮かび上がった。
 竹脇教授は、地震時における建物の揺れや必要な強度を精度よく計算する手法を独自に開発しており、2回の震度7を耐えるのに必要な強度を算出した。建物は、1回目の地震によるダメージで一定の変形が残るために、揺れに対する抵抗力が低下する。その上で、震度7にもう一度耐えるためには、1回耐える場合の約1・5倍の強度が求められる結果となった。
 震度7の揺れを受けた建物は変形の幅が建物の全体幅と比べて小さいために、再度同クラスの揺れに耐えうるかどうかは、外観だけでは判断できず、専門家による詳しい調査が必要になる。変形のために低下した耐震性を再び確保するためには、大幅改修か建て直しが必要となる。
 建物の強度は柱や壁、はり、筋交いなどの設置状況で決まる。竹脇教授は「既存の住宅では、地震の揺れを吸収する制震ダンパーなどを設置することでも耐震性を向上させることができる。今後、現在の耐震基準の見直しも必要になるだろう」と話している。

 

まあ、毎回地震のたびに耐震基準は変わってるわけですから当然のことですが・・・このいたちごっこ、一番困るのはお金です。どんどん建物の耐震化にお金がかかってしまう。さらには地震保険も上昇するかもしれませんね><

 

ここまでいろいろ勉強した私の結論は・・・

1、なるべく地盤は固いところに家を建てる

2、耐震等級は自分の経済状況に見合う等級にする

3、土砂災害などは少ない土地を選ぶ

  (地盤が良くても周りから崩れてきたらアウト><)

4、あとは運! 共振してしまえばおしまい

 

以上です。

結局運だと思うんです。耐震性って一体何を保証するのか? こんなのあっても意味がないんじゃないかと思うんです。自然の力を前に何もできないので、ある程度満足する耐震性能を購入し、あとは崩れた時にどうするかを考えるべきだと思います。

避難場所や家の安全な場所などをあらかじめ調べておくことや、電気水道ガスが止まった時の自給自足設備の設置や生活用品の備蓄などの用意こそが重要なんだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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耐震性って一体何を保証するのか その3  制震、免震について

こんばんはー。シンシーです。

地震の話題は続きます。

今回は地震と住宅性能についての話題です。

 

住宅の性能というと一番大きくかかわりそうなところは材料と建築方式なんじゃないでしょうか?

つまり木と鉄で違うと思うし、それぞれどのように組み立てるかでも違いが出てくる気がしますよね。

これも素人考えでしょうかね。

日本耐震診断協会のサイトではこの疑問を即解決してくれますw

 

www.taishin-jsda.jp

 

この中には以下のように書いてあります。

 

一般的な建物に用いられる建物の構造には、主に「木造」「鉄骨造」「鉄筋コンクリート造」「鉄骨鉄筋コンクリート造」があります。

現行の建築基準法では、どの構造の建物であったとしても震度6強から震度7程度の地震に耐えられるよう基準が定められています。
このため、構造が違ったとしても耐震性能に大きな差はありません。

 

身もふたもないような一刀両断的な文章ですよね。

どの建物でも変わらないと言っているわけです。

木造は木造の良さが、鉄骨なら鉄骨の良さがあるというわけです。

細かいところはわかりませんが、これらを証明してくれるものがあります。

耐震等級です。

耐震等級は法律でも定められた立派な耐震性能を表す指標です。

f:id:cincy:20160428175205g:plain

ところがこの立派な等級の中身は・・・

なんともアバウトな感じですよね。数百年に1度程度発生する地震力がどこを想定しているかもわかりませんし・・・

だけど品確法という法律で決まっているので、錦の御旗のような説得力が生まれてしまっているのです。

これだけ見ると・・・耐震等級1でも問題ないと判断しちゃいそうですよねw

 

このたびの熊本自身の倒壊件数は想定を超えていたらしいです。

以下はyahooニュースから

 

熊本県は4日、熊本地震による住宅の全半壊が県内で3万1025棟になったと発表した。

 県は先月末、仮設住宅を4200戸供給する計画を発表したが、算出の根拠となる全半壊棟数が、当初想定していた8000棟の4倍近くに膨らんだことになる。仮設住宅が不足する可能性が高いことから、県は必要戸数を精査し、増設を検討する。

 県は4月14日の「前震」1週間後に約1万棟の損壊を確認し、一部損壊を除く約8000棟を全半壊と推定。供給計画を作るに当たっては、2011年の東日本大震災後の岩手県を参考に、自宅が全半壊した世帯のうち35%が仮設住宅を必要とする、と見積もった。

 その結果、プレハブ仮設の建設数を2100戸と算出。民間のアパートなどを借り上げて無償提供する「みなし仮設」は、準備可能な全2100戸を確保することとし、先月末、計143億円を予算措置した。

 

抜粋おわり

何棟が耐震等級3だったのかは今後公表されるんですかね・・・

少ないはずという台詞が専門家から聞こえそうですが、そもそもが百年に1度の地震以上にまれな地震が来たのですから、等級3でも怪しいと思ってしまいます><

 

住宅性能を上げるのはもちろん必要な措置だと思いますが、やはり想定できないほどの地震が来る以上、地震があってもむしろ家が揺れないような方法が一番良いのではないかと素人ながら思ってしまいます。

 

そういう方法はむろんあります。

制震、免震  の概念です。

 

www.gensin.jp

上記のリンクには以下のように書かれてありました。

耐震とは

建物の骨組みなどを強化し地震の揺れに対し建物の崩壊を防ぎます。

制震(Hiダイナミック制震工法)とは

地震時に発生する建物の揺れを制震装置が吸収し、地震エネルギーが建物に伝わりにくく揺れを低減する仕組みです。それにより揺れをしっかり抑えます。

免震とは

地震の衝撃(揺れ)を吸収し、地震のエネルギーを建物に伝わりにくくする仕組みです。

 

 

f:id:cincy:20160505115255g:plainf:id:cincy:20160505115308g:plainf:id:cincy:20160505115255g:plain

とありました。

このサイトには制震が良いと書かれてあります。

何故か・・・簡単です。導入金額が少ないからです。

 

f:id:cincy:20160505115504p:plain

 

この黒い物体が制震システムの1つです。

ある工務店にはこういうのは意味がないって言ってましたw

だけど他の工務店では勧められました。

つまりこの業界の人でも意見が分かれるということでしょうか。

意味がないことはないんでしょうが、費用に対しての効果が怪しいということかもしれません。しかし免震よりかは安そうです。

免震はどういうものか・・・

f:id:cincy:20160505115744j:plain

 

基礎に装着されてあります。つまり後付けはまず無理なものだということですね。

なんとなく制震装置よりかかりそうに思いません?お金・・・w

また、上記の写真から分かるようにマンションとか高層ビルにつけられている装置です。おおがかりですが、個人的にはこの免震が一番効果的なような気がします。

直接地下から来るエネルギーを減衰させそうじゃないですか。直感的に分かりやすい。

 

工務店にはこの装置は勧められませんでした。なので当分個人の家にはつかないだろうと思いますw

だけど制震装置は十分付ける価値はあるんでしょう。

それでも何回も連続してくる地震をさばけるかどうか・・・私ら素人にはわかりません><

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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住宅ローンは下がり続けているらしい 2016年5月現在

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こんにちは~

シンシーです^^

 

本日は休日ですね。

私は出勤していますが、今仕事が終わりYahooニュースを見ていると・・・

なんと金利が下がったというニュースがトップに載っていました。

こういうのって本当にテレビではニュースになりませんねw

だからネットでニュースを見るのが一番効率的になるんだと思います^^

 

さて、このニュース内でフラット35での金利が下がったという情報が流れました。

どうやらフラット35を20年以上35年以内で融資が全体の9割以下だと1.080%になるということです!!

 

 

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実は私が借りたときの金利(2015年8月ごろ)は1.5%強でした。これでも十分低く、ファイナンシャルプランナーの人も低くなりましたとは言っていましたが、実はそれほど勧められていません。なぜならその時の変動金利は今私が入っているイオン銀行では0.57%と、1%弱の開きがあったからです。

景気が短期間に良くなるなんて考えにくいので、今固定で入らなくてもよいのではという提案でした。

まあほとんど変化ない推移かなと思っていたらなんとここにきて1.080%・・・

もうびっくりです。上記のグラフは最近の経緯ですが、ものの見事に金利が下がっていってますねw 下がり続けている!

これだったら変動金利とそれほど差がないし、固定でもいいのかなとは思っちゃいます。まあもう私には関係ない話ですが・・・w

 

ちなみにやはり私は景気はずっと悪いままだと悲観しているので、変動で10年は行きたいと思ってます。現時点ではですよ^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2016年3月4月の光熱費 (高気密高断熱住宅)

こんばんはー。シンシーです。

4月ももうそろそろ終わりですね。

すっかり暑くなってきました。昼に至っては夏と同じじゃないかと思うくらいです。

半袖でも大丈夫ですよね。

こういうときに家に帰るとすこし涼しく感じます。

だいたい25度前後で推移してます。

こういう感覚・・・今までありませんでしたね~^^

 

 

さて、いつも報告している光熱費です。

 

 

f:id:cincy:20151016020224p:plain

今回は3月4月。前もお伝えした通り奥さんが貯めていたデータが、光熱費記録が4年分(昨年を合わせると5年分)あります。

今回もこれで比較を行います。

前回のおさらいですが・・・

 

6年間で3回引っ越ししている関係上、いろいろな場所での光熱費情報があります。

初回はアメリカの家での光熱費なので除外です。帰国後から今の家までの3か所での光熱費が分かるようになってます。

 

今回列挙するのは2011年3月4月(初めの家)、2013年3月4月(前の家)、2016年3月4月(今回の家) です。

下の文章は以前のブログ記事のコピペです。初めての方は一度目を通してみてください。

cincy.hatenadiary.com

 

cincy.hatenadiary.com

 

cincy.hatenadiary.com

 

初めの家

築30年ほどの社宅マンションです。もう古すぎて3棟建っているのにたった3家族しか住んでません(1棟あたり20家族は住めると思う)w   3LDKでしたが、社宅ですので家賃は10000円代でした。風呂は取っ手を回して火種を作るタイプです。(古すぎて理解できない方もいると思いますww)窓の隙間はパテで埋めてなんとか隙間風を防いでいる状態ですが、はっきりいって冬は寒すぎてたまらなかったです。

山が隣にそびえたっているのでがけ崩れの危険があり、ムカデもいっぱいでていました。

 

前回の家

築25年の鉄骨マンションです。管理会社が存在するので初めの家に比べて清潔感もあります。5LDKというかなり大きいマンションでした。エレベーターもついて3階にすんでいたこともあり蓄熱という点では有利だったかもしれませんが当然断熱処理などはなく、冬の結露はすごかったです。でも駅の近くという立地条件もあり家賃は10万円ほどしていました。住宅手当もあり実際は7万円近くの家賃でしょうか。

 

今回の家

いわずもがな、高気密高断熱にこだわって建てていただいた家です。低燃費住宅という名前のとおり低燃費になるのかどうかが楽しみな家です。

リビングには十分な吹き抜けを有し、窓際に階段を設けて開放感を演出しています。

毎月のローンは10万ちょいです。

 

 

と以上の条件で支払い比較を行ってみます。

 

まずガス代です

      3月        4月

初めの家  8631円 34m2   7120円 26m2

前回の家  10588円  46m2   10142円 43m2

今回の家  8353円 35m2    7309円  30m2

 

水道代です

      3月4月(2か月分)

初めの家  2961円   25m3

前回の家  10451円 37m3

今回の家  13206円 44m3 

※水道代は2カ月に1回の請求らしいです。

 

 電気代です

      3月        4月

初めの家  14109円 570kwh  10744円 443kwh

前回の家  12616円 488kwh  11617円 449kwh

今回の家  9078円   355kwh  6052円   251kwh (再エネ発電賦課金396円 含)

※売電代  11766円    318kwh  17427円 471kwh

 

となりました~。

まずガス代ですが、なんかガス、初めの家が一番使ってません。

あんなに寒いところにあったのになんでか分からないw

お風呂に子供と自分が一気に入っていたことが関係するのかもしれません。

つまり奥さんとその他の人間と2回しか風呂に入らないから?

今は5人全員別れて入るのでその分ガス代が出ちゃいます。

前回も言いましたが、太陽熱温水器の恩恵については良く分かりません><

初めはいいと思っていたんですが、さすがに初めの家に比べて多くガスを使っているのであれば、導入した恩恵はほとんどないんじゃないかと思うくらい実感がわかないです。

新築時に付けてしまったので比較もできず、皆さんにレポートできないのが残念です

><

 

 

水道代は前回と同様、初めの家は下水道代が請求されていないのでやはり安いw

そしてついに!!! 今回の家の水の消費量が今までの2つの家より悪くなっちゃいました。この原因としてやはり考えられるのは風呂の回数と植物への水やりの量じゃないでしょうか?  逆にいえば、ここ以外には考えられません。

トイレの水は昔のトイレよりはるかに節水能力が高いということだし・・・

風呂の回数は調節は難しいので、今後水の消費量を減らす方法としては植物への水やりを水道水を使うのではなく、雨水を貯留させるシステムを作れば・・・とか思っています。

 

 

 

 

そして電気代です。

やはりここに一番のメリットを感じます。

今回はエアコンはほとんど使っていないこともそうですが、エアコンを使わなくなった時期も早いです。

体感としては21度ほどあれば家族全員がある程度快適に過ごせるようです。

(奥さんはもう少し高い方がいいんだとは思いますが・・・)

発電量もどんどん増えています。

まだまだ増えそうですね^^

太陽の入射角がちょうどいいんじゃないかと想像できます。

我が家の近くには墓場がありまして、問題はカラスの糞ですが・・・今一体どうなっているのか、残念ながら屋根に上ってみることができないので不明です。

ドローンでも買うかなww

 

 

 

今回の結果から言うと・・・

電気代が安くなったのは想像できたので良しとして・・・

やはり太陽熱温水器の恩恵を感じにくいということ!!!

一回取り付けしてくれたお店に質問してみるかな~

 

あと、やはり熊本地震のことを教訓に考えるとなると、水が来ないのは困りますね。

水道管の復旧はまだまだとのことです。

自宅に水の備えをするのはもちろんのこと、雨水の再利用を考えられるような貯水器械を調べてみる必要がありそうです。

 

総じて快適に過ごしてはいますが、過度の期待はせずにのんびりいきましょー!!^^

期待しすぎるとあとあとダメージがでかいですw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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耐震性って一体何を保証するのか? その2  地盤と地震

こんばんはー。

シンシーです。

すっかりさぼり気味のブログですが、見ていただいていることも事実ですし、細々と長く続けていこうと思ってます。

この場を借りてありがとうございますm(__)m

 

 

 

 

さて、地震の話ですが、4/27現在でも数万人の方が避難生活を送ってらっしゃるということで、実際に地震を体感し続けたら不安になるんでしょうね。

私は幸いにも地震による避難生活の経験がありませんが、やはり大変なことには容易に想像でき、ストレスも相当貯まっていると思います。早くインフラを整備してもらって我が家に帰れるように国や県のがんばりを期待しております。

 

その地震ですが・・・今回のブログでは地盤と地震の関係を書こうかと思います。

 

地震って・・・震源地付近が一番揺れると思ってました。

ところがどうもそういうわけではないようです。

f:id:cincy:20160428002515g:plain  f:id:cincy:20160428002532g:plain

 

おおむねはそうなんですが、実際は差があります。

上記の写真を拝借したサイトには以下のように書かれてありました。

 

マグニチュード震源からの距離が同じであっても、地盤のやわらかな場所」では地盤の固い場所に比べて「揺れ」が強くなり、震度が大きくなるので要注意!
地震の波は、固い岩盤を伝わり表層のやわらかい地盤に入ったときに増幅されるため、地震の「揺れ」である 震度が大きくなります。
そのため、震源から遠くても、軟弱な地盤のところでは建物の倒壊などの被害が多くなります。

 

抜粋おわり

 

固い地盤から軟らかい地盤に行くと、固くて振幅が抑えられていたエネルギーが軟らかいところでそのエネルギーをつたえるためにより振幅が強くなってしまうということです。

 

f:id:cincy:20160428003130j:plain

 

上記の一番下に注目してもらうと良いと思います。(画質が悪くてすいませんw)

固い地盤から柔らかい地盤に変化するときに振幅が増幅されています。

地盤が柔らかいとよく揺れるということが分かるかと思います。

この写真は朝日新聞のサイトから拝借しています。

www.asahi.com

 

別のサイトの方も分かりやすく書いていると思います。

What's 地盤|ジャパンホームシールド株式会社

 

上記には以下のような写真が使われていました。

f:id:cincy:20160428003606g:plainf:id:cincy:20160428003615g:plain

f:id:cincy:20160428003628g:plain

絵から直感的に分かりそうだと思いますが、いかがでしょうか?

その土地の地盤が固いかどうかはもちろん地盤調査が必要になってきます。

家を建てる際には必ずと言っていいほど地盤調査が入ります。

我が家でも入りました。しかし私は既に固いであろうところを事前に調査済みだったこともあり、気楽な感じでお願いしました。

軟らかい地盤だと地盤調整だけで100万円くらいかかることもあるらしいのですが、私のところは全く処置が必要なかったということで、検査代の6万円ほどだけでした^^

 

地盤が固いところというのはもともと山だったところで造成されていない場所が確実らしいです。これは工務店の方から聞いた話ですが・・・

 

どうやって調べたんですかと聞かれるかもしれないとうぬぼれたと仮定してw、以下のような方法で調べました。

1、不動産屋さんに聞く

2、町内会長に聞く

3、昔からある地区、道路かどうか(市役所で調べられます)

4、周りに比べて高台かどうかを地図で調べる

5、地名を確認する

 

以上の5点です。

1,2は私よりプロの人、地元の人に聞くのだから間違いありません。

町内会長の話はすごく有意義でした。今住んでいる土地と隣町の町内会長に話を聞きました。(当初はそちらに引っ越したかったので・・・)

水害や地震の話を聞きましたが、地震はそもそもあまり揺れたことがないと言ってわかりませんでした(幸い地震が少ないんです)。しかし水害については過去80年間に数回ひどいものがあったと教えてくれました。生き字引ですね^^

あたり一辺が水浸しになったと聞きました。今じゃ考えられません。

その時に隣町の土地は少し高い位置にあるからいいのではと教えてくれたのです。

子供の学区も変わらないし、そういう災害のこともあって今の場所に探す場所を変えたという経緯があります。

3、については、実は水害が心配だったので、町内会長の話を聞いた後に実際に市役所の河川関係の部署を訪ねて調べさせてもらいました。(簡単に調べていいよって言ってくれます。だけどコピー代は金かかりますw)

ここで分かったのは意外と水害の被害ってわかっていないということ。

基本は自己申告ということらしいです。水害が起こっても保証がないのであればだれも申告しません。よって町内会長に教えてもらった水害の被害領域はわかりませんでした。地震も調べてみましたが、地震の方が細かい印象です。水害は家自体は壊れないので、それほど住民の方も被害届まで出さなくてもという気持ちなんでしょうね。保険会社と連携をとれば分かると思うんですが、そこはそう簡単にいかないところなんでしょうかね・・・

 

4、周りに比べて高台かどうかを調べrう

これは簡単です。Mapionのマップがアバウトですが、標高も乗っていて便利かもしれません。だけれども等高線の乗っている地図なら何でもいいと思います。

津波を調べるために使用している地図でもいいかもしれません。

flood.firetree.net

 

基本標高が低いところは人間が住みやすいように埋め立てしている可能性が高いです。

ですので、そういう場所より高いところはどこかと調べるのもよいと思います。

 

5、地名を調べる

これ、実は相当有用です。

 

第3回「地名に見る地盤の診断」 | SEIN WEB

 

上記のサイトは読むと面白いことが書かれてあります。

一部抜粋させていただいたのが以下です。

 

私が最初に興味を持った中央線についてみてみたいと思います。

ここでは、中央線・総武緩行線の駅名を示します。

立「川」から順に、国立、西国分寺国分寺、武蔵小金「井」、東小金「井」、武蔵境、三鷹、吉祥寺、西荻「窪」 、荻「窪」 、阿佐ケ「谷」 、高円寺 、中「野」 、東中「野」 、大「久保」 、新宿 、代々木 、千駄ケ「谷」 、信濃町 、四ツ「谷」 、市ケ「谷」 、飯「田橋」 、「水道橋」 、御茶ノ「水」 、秋葉「原」 、浅草「橋」駅、両国 、錦糸町 、亀「戸」 、平「井」 、新小岩 、小岩、市「川」、本八幡、下総中山、西「船橋」、「船橋」、東「船橋」、「津田沼」、幕張本郷、幕張、新検見「川」、「稲」毛、西千葉、千葉、となります。

 

見事に、クボ(久保・窪)、谷、橋、水、野、田、原、井、川、沼、船、稲などの漢字が続いています。 神田以西の線路は、線路敷設の容易さからか、武蔵野台地の中を刻む谷に沿って走っています。

このため、東京西部では、住宅地は丘の上、駅は谷底になっている場合が多いようです。

 

どうやら中央線の駅名をみると見事に低地をイメージできそうな名前が駅名に入っているではありませんか。

名古屋大学地震研究グループはサイトにこういった資料を落としてくれていました。

f:id:cincy:20160428004555p:plain

 

私の住んでいる住所には「山」が入っていますので、これはまず間違いないと思います。

 

これらで地盤の固いところを調べるのはそれほど難しくないと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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耐震性って一体何を保証するのか  その1  活断層の存在

こんばんはー。

シンシーです。

熊本県大分県を中心に大きい地震が続いていますね><

余震がすでに大地震に当てはまる震度ですから、現地の方は大変だと思います。

何かしらの方法で復興の一助を成したいと思っているシンシーです。

 

さて、このたびの地震では倒壊した家屋が多いらしいです。

以下はNHKのサイトから抜粋です。

 

益城町 建物の約60% 倒壊のおそれある「危険」の判定

益城町 建物の約60% 倒壊のおそれある「危険」の判定

今回の地震被災した建物の倒壊の危険性を判定する熊本県の「応急危険度判定」で、17日までに、判定作業が行われた益城町の350軒余りのうち、6割の建物が最も危険度が高い「危険」と判定されていたことが分かりました。

熊本県は、一連の地震を受けて、被害の大きかった益城町で、地震被災した建物の倒壊の危険性を判定する「応急危険度判定」を行い、危険度が高い順に「危険」「要注意」と「調査済み」の3つに区分しています。
県によりますと、現時点で判定の対象としている益城町の安永地区と宮園地区の合わせておよそ3000軒のうち1割にあたる354軒で17日までに判定作業が終わりました。その結果、およそ6割の212軒が「危険」と判定されていたことが分かりました。県では、「危険」と判定された建物には絶対に入らないよう、呼びかけています。
また、「要注意」と判定されても、今後余震によって危険度が上がるおそれがあるとして、応急的な補強工事をする場合は専門家に相談するか、こうした措置をとっていない場合はできるだけ入らないないよう呼びかけています。
さらに、判定が必要な建物の数に比べて、作業を行う担当者の数が不足していることから、19日からは、県外からの応援も含めてこれまでの2倍の140人態勢で作業を行うことにしています。

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以上、抜粋終わり。

別のニュースでは九州地方は東海地方と違い地震に対する対策が遅いともありました。うん?なら瀬戸内海周辺に住んでいる私たちはさらに対策が遅れているのでは?とか思っていたりします。

地震により倒壊してしまう要因はいろいろあるらしいですが、本日はまず地震の心配が多いとされる活断層の存在について調べてみました。

日本には活断層が多いらしいです。以下は国土地理院のサイトからの抜粋です。

 私たちが住んでいる街の地面を掘り下げていくと最後は固い岩の層にぶつかりますが、この岩の中にはたくさんの割れ目があります。通常、この割れ目はお互いしっかりかみ合っていますが、ここに「大きな力」が加えられると、割れ目が再び壊れてずれます。この壊れてずれる現象を「断層」活動といい、そのずれた衝撃が震動として地面に伝わったものが地震です。また地下深部で地震を発生させた断層を「震源断層」、地震時に断層のずれが地表まで到達して地表にずれが生じたものを「地表地震断層」と呼んでいます(図-2)。そして「断層」のうち、特に数十万年前以降に繰り返し活動し、将来も活動すると考えられる断層のことを「活断層」と呼んでいます(第四紀(260万年前以後)中に活動した証拠のある断層すべてを「活断層」と呼ぶこともあります)。

f:id:cincy:20160418190506j:plain

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以上抜粋終わり。この活断層、日本には2000以上の活断層が見つかっているらしいですが地下に隠れて地表に見えない活断層もあるらしく、まだまだ多いと言えそうです。

f:id:cincy:20160418191514j:plain

これは共産党のHPからの抜粋です。

共産党員ではありませんよ。ちなみに・・・

政策の興味は端に置いておいて、私が言いたいのはこれだけわかっているだけで活断層が存在します。このたびの熊本県地震大分県地震も、活断層と関連しますね。

 

余談ですが、上の図を見ると活断層はそのまま愛媛、香川と通って大阪、京都にまで入り込んでますよね。

少し調べてみると過去にこのラインと関連したであろう地震がありました。

慶長伊予地震(1596年9月1日)

慶長豊後地震(1596年9月4日)

慶長伏見地震(1596年9月5日)

つまり愛媛県大分県京都府震源を持つ地震が立て続けに起こってます。

このラインはすでに名前があるらしく、中央構造線断層帯と言います。

f:id:cincy:20160418221149j:plain

後場所を移して地震がおこるなんてこともあるのかもと思うと、今回の地震は他人事ではないでしょうね。余談でした。 

 

しかし、本当に安全な地域なんて存在しなさそうです。

日本は世界の地震の10%が集中していると言われています。それもそのはず、地球にあるプレートの交差する場所が日本なのです。

日本にいる限り地震と切り離した生活はできないのです。

f:id:cincy:20160418192300j:plain

 特に日本が多いんですよね><

 

さて、ではこの地震にどうやって付き合っていくかというと、2つは押さえておくべきじゃないでしょうか。地盤と住宅の性能です。

 

これらについてはまた次回^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今後住宅ローンは上がることがあるのか?

こんにちは~

シンシーです^^

 

職場で一服しながら書いています。

f:id:cincy:20160407095213j:plain

さて、本日は住宅ローンのことについてです。

借り始めの時はあれほどシミュレーションをしながらどう返すか考えていた住宅ローンですが、いざ借りるとちょっと上乗せして軽減型の返済をしたのみで今は静観しております。 (つまり支出が多くてローンの返済を余分にする余裕がないってことです><)

 

現在日銀がマイナス金利をうちだしてきて住宅ローンは今後どうなるとかいう話があると思います。

実際に住宅ローンの借り換えは数倍にまで増えたらしいですね。

 

 

以下は2016/4/5付のYahooニュースからです。

住宅ローンの借り換え、3.6倍に 金利過去最低で急増

 大手銀行6行への住宅ローンの借り換えの申込件数が3月に計約2万3600件となり、前年同月の3・6倍に増えたことがわかった。日本銀行マイナス金利政策を導入した2月は同1・8倍だったが、ローン金利が過去最低水準に下がり、申し込みが急増した。(朝日新聞デジタル)

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

上記のニュースを見ると銀行がマイナス金利導入後金利を下げたため借り換えが増えたということでした。

 

専門家の間でもマイナス金利が今後の住宅ローンにどういう影響を及ぼすかというのは予想がわかれるということです。

私も分野は違いますが、資格をもって働いていますので専門家で意見の分かれる見識というのはあるということは理解できます。

 

そういう時はやはり常識的なことを考えて行動すればよいのだと思うのです。

 

つまり日本の景気がいいのか悪いのかで今後の金利が変わっていくという大局的な見方です。

細かい理由付けは専門家がしてくれています。

自分には細かい理論はわかりませんので、はあそうかと受け流すしかありませんが、この大局的な見方というのは実際に自分の、および周りの生活に経済的余裕があるかどうかで決めるのが良いと思うのです。もちろんニュースも参考にしながら。

 

今決して景気が良いとは思ってませんよね?

それなら金利の上昇はないのではと考えています。

シャープが台湾の企業に買収され、東芝も負債を背負っており、医療分野を売却するというニュースが流れました。

決して景気が良いとは思えません。

さらには消費税の増税が待ち構えていますが、これも延期したほうが良いという与党自民党からの意見が多くなっています。断行するかどうかはわかりませんが、現在の景気が悪いから延期したほうが良いと言ってるんだし、断行すればなおさら負担が増えるわけですから、そんな状態で金利を増やせばローンを返済できない人が増えるはずです。

 

まあ、状況を考えると変動金利で押し通すのが良いのでは個人的には考えましたし、実際にそうしています。今後の景気次第で上がる可能性がないとは言えませんが、上がる要素はオリンピックくらいしか思いつきません。

変動金利で今でもよかったと思いますが、皆さんはどう感じられたでしょうか?

 

 

あくまで素人の一意見ですので反論もあろうかと思いますが、こんな考え方してる人もいるんだと笑ってやってくだされば^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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階段をこだわった結果  半年経過して・・・

こんにちはー

シンシーです^^

 

1カ月に3回という更新を守れなかった3月。

(守れてたっぽい。すんません><)

年度末で忙しかったというわけではないんですが、なんかいろいろと面倒くさくなってましてやりませんでしたw

 

 

さて、今は4月。ゆっくり自宅でブログを書いています。

そういや、ここ最近家でゆっくりパソコンに向かうことはなかったかな~

我が家のプチ書斎は2階にありますが、部屋ではなく、通路の袋小路を作ってもらい、そこに設けております。ですので、解放感のある書斎になってますw

パソコンをみるためにわざわざ2階まで上がるわけですが・・・

 

実は階段はこだわって作りました。

吹き抜けリビング内に窓に面して階段をつくってあります。

17段の階段です。通常は15段だと思いますが、この階段は段数を増やしてもらいました。

もちろん歩きやすくするため、登りやすくするためです。

 

cincy.hatenadiary.com

 

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あらー。

結構階段について書いたんだなw

現在の階段はこんな感じ。

f:id:cincy:20160402092254j:plain

 

逆光で写真撮ってますので、少し暗めに写っていますね~。

最近一眼レフで撮ってないので、もっと芸術的にとらないととは思うんですが・・・

 

まあ、とりあえずこんな感じ。なるべくリビングを広く見せるために視線をさえぎる構造体を少なくして奥行きを出しています。

 

登りやすさを追求していますが、もちろんwebを参照していろいろ階段の勉強をしたのはリンク先でも述べていますが、このためにいろいろ上り下りしましたw

 

人の家でも、マンションの階段でも、職場や病院、市役所等々・・・・

最終的に上りやすさにヒントを得たのは病院です。

そこで採寸したものを工務店にもっていき、少しアレンジして階段が出来上がりました^^

 

 

さて、この階段、実際に半年使用しました。

やっぱ登りやすいです。

自宅しか使用していないとこの違和感に気づきませんが、一番違うのは人の家に行った時。

明らかに使う筋力が違います。

疲れ方はが違うというか・・・

それだけ日ごろ筋肉が鍛えられて逆に15段の方がよいのかも?

でも、我が家に子供が遊びに来た時などには逆に上りやすいので、階段で遊んでいる子が多い印象ですけどね。

もちろん階段の角は子供が当たらないように工夫はこらしていますよ^^

 

もともと年寄りになっても登れるようにと思って採用した17段階段ですが、まだ若くても(中年ですが・・・)十分有用ですね。

問題点は、筋肉が鍛えられないことかな。早く老衰しそうですw

 

もっと体にガタが来てから、またレポートしたいですね。

うん?十数年後か?w

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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カエデの木、移植成功!

皆さん、こんにちは。シンシーです。

こんなつたない、なーんのとりえもないブログですが、意外と訪問者が多いことにびっくりです。月に3回は更新するようがんばろうとは思いますが、日々の仕事や子供のことなど、優先順位的にどうしても一歩後退しているブログであります。

 

しかも家づくりや家の性能のことについてのブログにしたいなと思っていることもあり、なかなか題材にできなかったことを、今ここで!!  ついに開始しますw

 

カテゴリーは坪庭、ガーデニングとしました^^

 

坪庭は家を建てる時の目標でした。どうしても自分で好きにできるスペースがほしい。もちろん書斎も大事だと思いますが、家とともに時間を過ごす過程で少しずつ変化していく場所を作りたいなと思ったわけです^^

 

スペースとしては1坪半ほど。YKKの壁に囲われた日の当たりにくい場所です。

もともと風呂場からと和室からそれぞれに見える坪庭を作る予定でした。

え?和室から風呂場がのぞける???   はは!家を建てる際に工夫して高さを調節するんですよ!! って設計当時は思っていたし、設計士さんにもそう伝えてました。

 

ところが!!本当にいろいろ注文つけた自分もうっかりしていて、設計士さんも私の注文に忙しかったのか、視線が交わらない坪庭の要望をすっかり忘れて設計w

結果、視線が交わってしまう坪庭が作成されてしまいました><

この家に不満はありません。かなりの時間をかけましたから・・・ただ1点を除いて。

ですが、その状態から少しずつ坪庭を作りだし、まだ視線は交わりますが、もう少し木々を育ててそのうち遮る構造を作ることができればと思っています^^

意外とこの状況を楽しんでます^^

 

そして手始めにまずはコハウチワカエデを植樹したのです。

いろいろな本やサイトを調べ葉が散った冬に植樹するのが理想とありましたので、秋に目を付けたカエデを冬まで待ってもらって購入。3本のカエデを植樹しました。

冬の間は全く変化がなかったので、水をやっているときも本当に大丈夫かと疑心暗鬼になりながら時間が経過。あれ?変わってきたかなと思いだしたのは3月に入ってから。

下の写真は3/19です。

f:id:cincy:20160321112914j:plain

 

すこしずつ枝の先がぷっくらし初めて・・・そう、最近ついに葉が出ました。

よく考えれば本日は春分の日。春の訪れを祝う休日です。

ちょうどこういう時に葉が出るということは、春の訪れをまさしく祝っているではありませんか。下の写真は本日、3/21です。

f:id:cincy:20160321112829j:plain

最近年を取るとおもうことは、昔どうでもよくて過ぎ去っていた日常がこんなに美しく、意味があることだったんだなと感じることですね。

若い時には戻れませんが、同時にこの境地に至り、この先の人生を楽しめる気がしてきました。(まだ40になったばかりですがw)

 

これからも坪庭作成、レポートさせていただきます。

アドバイスや意見、もしあればぜひ教えてください。勉強させていただきます^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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花粉症な私は今年は一体どんな感じ?

こんばんはー。シンシーです^^

更新は緩やかです。各題材によっては乗り切らないこともあるし、中にはいろいろ調べてからブログ記事を書くこともあるので、通常すぐに記事が完成することはないのですが、花粉症となるとついつい急いでしまいます。

 

今回は花粉症と我が家の話です。

 

cincy.hatenadiary.com

 

cincy.hatenadiary.com

 

上記の2つの記事で花粉症を取り上げています。

全国に花粉症を訴える人は数知れず。

厚生労働省のHPを見ると有病率は15.6%ということです。

関東東海が高めでそのほかは低めらしく、北海道沖縄はほとんどいないということです。

花粉症の代表であるスギ花粉は北海道沖縄にはほとんどないので有病率も低いんでしょうね。

 

私の住んでいる瀬戸内は思い切りスギがたくさんある地域であり、今もうじゃうじゃ花粉が舞っています。

通常は2月中旬から鼻がムズムズしだし、飛ぶ5月が終わるころに自然になくなっていくというのが決まり事でした。このサイクルがひたすら10年以上続いていました。

原因はおそらくスギとヒノキの花粉のせいです。

自分の血液は調べてないのですが、花粉出現時期と終了時期に自分の症状が一致します。そして通年性のアレルギーでないことが花粉症と思っている理由です。

ちなみに名前を聞いてびっくりするかもしれませんが、どちらも建材ですw

www.kokusanzai.org

建材として使うためにどんどん植樹されているのかもしれませんね。

そして花粉が増えて花粉症の人が増えていく・・・という計算でしょうか。

 

 

 

 

前置きが長くなりました。こんな状況下で私の花粉症は一体どうなったんでしょうか?

今年は例年使っている抗アレルギー薬は使用せずに経過を見ることにしました!!

 

f:id:cincy:20160309033654j:plain

 

 

 

2月の時点ですでにちらほら周りでは花粉症の症状を訴える人がいましたが、個人的には全く問題ありませんでした。これは純粋に家にいる間に被ばくしていないので、被ばく量が少ないからだと思います。(家に花粉の量がすくない理由がわからない方は上記リンクにある以前のブログを読んでくださいね^^)

ただでさえ出始めの花粉ですし、家の中にいる時間も考えると昨年までが100の被ばくだったとすると60くらいに抑えられているはずです。

 

では3月の時点で花粉症の症状はどうかというと・・・出始めましたw

ただし!  相当緩やかな発症です。

原因は当然でしょうが、室内において花粉が少ないからです。

職場も建物内ですし、外にいる時間がないので大量に暴露する環境ではありませんが、自宅にずっといるわけではないのである程度の花粉には暴露しています。

家にいる数時間は平和なわけで、帰宅時に外から持ち込んだ花粉をフィルターがある程度ひっかけてしまえば、あとは室内はクリーンな状況になるわけです。

 

ですが、本日ついに目がかゆくなってきました。さすがに家の中だけ防いでいただけでは追いつかなくなりましたw

よって本日より内服開始です。使っている薬はタリ〇ン。昨年から使っている薬でございます。今のところよく効いてくれて、今日からなのに目のかゆみがなくなりました。

発症したからには目に花粉が付くのもよくないと思うので、これからしばらくは家に入る前に花粉を落としたり、入った後に眼鏡を吹いたりして花粉を減らす努力をさらにしっかりやっていく所存です。

家の中にいるとやはり花粉が少ないのだろうというのが肌に感じ取れます。

気のせいじゃないの?? という言葉が聞こえそうですが、これ、花粉症の人にはよくわかる感覚だと思うんですよね。あ、ここ安全な感じがする・・・とか。

本当はデータとして花粉の空気中の濃度が計測できればいいんですが、そういうものはありませんので、主観的感想でお許しください><

 

 

結論ですが・・・やはり花粉を毎日回避できるわけもなく、いつかは発症します。

家の効果は、この発症する時期を遅らせることができ、家の中にいるときは少し症状が和らぎます。

そのわずかの安らぎを幸せに感じることができるので、やはり家は大事です。

でも薬で症状が治まるのであればそれが一番コスパがよさそうですw

 

家は花粉に接していない空間があるんだという心の充足にはもってこいですww

総じて花粉症に対してかけるお金も減る傾向にはあると思います(薬の内服期間が短くて済むから)

 

以上、花粉レポートでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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澄家EcoSの室外フィルターを再度交換してみた

こんばんはー。

シンシーです。

いやー寒いですね~。私が住んでいる瀬戸内は温暖地域です。

東日本の人から見て温かいじゃん!!って文句言われようが、温暖で慣れてしまった体にとって寒いんだから表示温度は一つの基準であって体感温度が大事だとも思います。

寒いな~って思ったときに実際に温度を見ると、あれそうでもない・・・とか思った後はちょっと温かい感じもするし、実際は温度を視認すると体感温度も矯正されることもあったり・・・^^

結局気分次第です。心頭滅却すれば火もまた涼し・・・ですな^^

 

さて、くだらない話はおいておいて・・・

このたび2回目の室外フィルターを2月末に交換しました。

1回目が昨年の12/14に記載されています。

cincy.hatenadiary.com

 

たった2か月というのか2か月もというのかわかりませんが、2か月持ったことになります。

個人的にはたった・・・です。

なんとなく3か月は持ってくれると思っていたのでw

ただ12月に変えて2月で見ると・・・なんとまだ虫がつくんですね。フィルターに!

(写真がなくてごめんなさい><)

それとやはり水洗いすると汚い水に変わっちゃいました。

空気って汚れてるっていうのをフィルター交換するとよくわかってしまいます。

こういう汚い空気を吸いながら生きている私たちの肺って本当によく頑張ってますね~。

 

ちなみにフィルター交換間隔は空気の汚れと比例するはずなので、例えば車の通りの多い国道や近くに工場がある場合などは汚れが早く、すなわちフィルター交換も早いと予測できます。

私の家は比較的のどかな場所で人通りも車通りも少ない県道です(ただし歴史が長く、昔はメインだったようですが・・・)。

こういう場所で2か月なんですが・・・平均的ですか?それとも早いですか??

 

(フィルターの寿命は)環境条件にもよりますが、およそ1年ほどです。1~3カ月を目安に清掃してください。換気運転を止めて、フィルターをはずして頂き、中性洗剤をフィルターの汚れている箇所につけ、水をかけながら優しく手で洗い流します。

 

上記は以下のリンク先に書かれてあります。

よくあるご質問|株式会社 マーベックス

 (HPが見やすくなったw)

 

2か月はちょうど真ん中なんですね~。結構閑散とした場所に住んでると思ったけど本当に平均的っぽいです。

1年程度らしいのですが、現在2本を使いまわしているので2年もつと考えたらよさそう。こういうお金は必要だからけちらず買おうと思います。

ほかの熱交換器はどうなんでしょうね~。アフターメンテナンスも簡素化も大事な商品の要素ですよね。低燃費住宅の標準装備であるヴェントサンが今でも気になるシンシーでした^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2016年1月2月の光熱費 (高気密高断熱住宅)

こんばんはー。シンシーです。

2月ももうそろそろ終わりですね。

うるう年で29日がありますが、なんかいいですよね。2月29日。

なぜと言われると困りますが、うきうきするんですよね~。

新しい家で過ごす29日は多分普段と何も変わらないんだろうけども・・・

 

 

さて、いつも報告している光熱費です。

 

 

f:id:cincy:20151016020224p:plain

今回は1月2月。前もお伝えした通り奥さんが貯めていたデータが、光熱費記録が4年分(昨年を合わせると5年分)あります。

今回もこれで比較を行います。

前回のおさらいですが・・・

 

6年間で3回引っ越ししている関係上、いろいろな場所での光熱費情報があります。

初回はアメリカの家での光熱費なので除外です。帰国後から今の家までの3か所での光熱費が分かるようになってます。

 

今回列挙するのは2011年1月2月(初めの家)、2013年1月2月(前の家)、2016年1月2月(今回の家) です。

下の文章は以前のブログ記事のコピペです。初めての方は一度目を通してみてください。

cincy.hatenadiary.com

 

cincy.hatenadiary.com

 

 

初めの家

築30年ほどの社宅マンションです。もう古すぎて3棟建っているのにたった3家族しか住んでません(1棟あたり20家族は住めると思う)w   3LDKでしたが、社宅ですので家賃は10000円代でした。風呂は取っ手を回して火種を作るタイプです。(古すぎて理解できない方もいると思いますww)窓の隙間はパテで埋めてなんとか隙間風を防いでいる状態ですが、はっきりいって冬は寒すぎてたまらなかったです。

山が隣にそびえたっているのでがけ崩れの危険があり、ムカデもいっぱいでていました。

 

前回の家

築25年の鉄骨マンションです。管理会社が存在するので初めの家に比べて清潔感もあります。5LDKというかなり大きいマンションでした。エレベーターもついて3階にすんでいたこともあり蓄熱という点では有利だったかもしれませんが当然断熱処理などはなく、冬の結露はすごかったです。でも駅の近くという立地条件もあり家賃は10万円ほどしていました。住宅手当もあり実際は7万円近くの家賃でしょうか。

 

今回の家

いわずもがな、高気密高断熱にこだわって建てていただいた家です。低燃費住宅という名前のとおり低燃費になるのかどうかが楽しみな家です。

リビングには十分な吹き抜けを有し、窓際に階段を設けて開放感を演出しています。

毎月のローンは10万ちょいです。

 

 

と以上の条件で支払い比較を行ってみます。

 

まずガス代です

      1月        2月

初めの家  8863円 35m2   10164円 42m2

前回の家  11884円  52m2   13339円 60m2

今回の家  9612円 41m2    8999円  38m2

 

水道代です

      1月2月(2か月分)

初めの家  3339円   28m3

前回の家  12838円 44m3

今回の家  12830円 43m3 

※水道代は2カ月に1回の請求らしいです。

 

 電気代です

      1月        2月

初めの家  19207円 758kwh  20775円 817kwh

前回の家  22404円 830kwh  15466円 588kwh

今回の家  10945円 413kwh  11477円 434kwh (再エネ発電賦課金500円 含)

※売電代  8473円   229kwh   8806円   238kwh

 

となりました~。

まずガス代ですが、冬はガス代の差が縮まりますね~。

やはり毎日風呂につかるからということだと思うんですが・・・驚いたのは初めの家のぼろい家が今回の家よりガス代が安かったことww

気温差もあるのでしょうが、風呂を取っ手を回して火種を作る家の設計上ガス代が安いなどがあるもんなのでしょうかね~。あとは子供たち全員と風呂に入っていたので、再度沸かす回数が昔は少なかった・・・(トトロの映画に出てくる感じの風呂でした)

もはや調べようとも思いませんが、一番の要因は初めの家に住んでいた時の冬が温かったんだろうと思います。

個人的にがっかりなのは、冬に関しては今の家の太陽熱温水器の恩恵を思っていたより受けにくいんじゃないかということです。もしかしてうまく働いていないんじゃないかと心配しちゃいます。だって太陽熱温水器つけてもガス代にそれほど差がないって・・

ここら辺がうまく働いているかどうかをモニターで確認できないのは悲しいですね。

太陽熱温水器とモニターのメーカーが違うためにどれだけの温水が作られているかなどが計算できない(もしくは表示できない)のはなんとかならないもんでしょうか><

太陽熱温水器は寺田鉄工所、モニターはノーリツです。  この組み合わせ以外は知りません>< 寺田さんのところで作っているのでしょうかね~。一応正規代理店で設置をお願いしたので採用しているシステムがスタンダードになるとは思いますが・・・消費者目線から言えばまったくもってイケてないですね!

 

 

水道代は前回と同様、初めの家は下水道代が請求されていないのでやはり安いw

ガス代のコーナーでも言いましたが初回の家は風呂に水を張る回数も少なかったから安い可能性もありますかね。

 水道に関しては現在の家は風呂にも入るし、植物への水やりもあるので今までと同じく良く使っているにも関わらず前回の家とほとんど値段は変わりません。意識して節水しているわけではないので、純粋にトイレやキッチン、風呂の節水機能が前回の家より良いんだろうと思います。

 

 

そして電気代です。

ここが一番違いがありますね~。

とりあえず他の2か所の家に比べて安く仕上がっています。

特に初回の家にくらべ半分の値段です!!

LEDとエアコンの性能の良さが大半とは思いますが、他にあるのかな~。

売電料金はついに買電に比べ下がってしまいました。

1月、2月はなかなか発電してくれませんでした。

12月は太陽の高さによる角度の問題だと思っていましたが、1月2月は晴れの日数の問題なんでしょうね。そもそもが角度がきつくて誤差範囲なのかも・・・><

 

 

 

今回の結果は・・・やはり家を建てるときに思っていたよりも光熱費にお金を払っているということでしょうか。

ついつい理想が高くなってしまいがちですよね。

家の性能にこだわって家づくりをしてきた身としてはやはりどうしても気になります。だからと言って値段を気にして生活しているわけではないんですが・・・

ま、正直がっかりですね~  期待しすぎた><

 

ここで言いたいことは、家を建てる前に、きちんと書かれていない情報(光熱費はだいぶ安くなる とかいう謳い文句は、じゃあどこまでか?とは分かりませんよね) については過度に期待しないこと  ですね^^

え?みんなそうしてる???  そういう人は本当に賢明だと思います。

 

言っておきますが、家は快適ですよ!!  ^^ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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